アンティークのカラフェ・デカンタ
葡萄酒やお水などを入れて使っていたアンティークのカラフェやデカンタなどおしゃれなアンティークの食器を集めました。
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英国バーレイ社(Burleigh)のディケンズキャラクタージャグ、SAM WELLERのトビージャグ(フローブルー) (m-7797-z)
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19,800円(税込)在庫1個1
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イギリスで見つけたガラスのデカンタ、円柱の形がおしゃれなアンティークの食器 (pg-7830)
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14,800円(税込)在庫1個11
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アンティークガラスの食器、プレスドグラスのウォータージャグ(ピッチャー) (pg-7855)
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7,500円(税込)ご成約済み6
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ロイヤルドルトンのアンティークのトビージャグ、Long John Silverのジャグ (k-5102-z)
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19,600円(税込)在庫1個37
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カトラリー
デカンタやカラフェとは、ワインを入れておく容器のことです。
デカンタが作られるようになったのは、1780年のイギリスから。
一般的に、注ぎ口が狭くて栓の付いたものがデカンタ、注ぎ口が広いものがカラフェと呼ばれます。
デカンタとは、年代物のワインの底にたまった渋みのあるオリを取り除いたり、ワインを空気に触れさせて味わいや香りを開かせるために使われる入れ物。
それに対してカラフェは、空気に触れさせる役割は同じものの、ピッチャーとしてワインだけでなくお水やジュース、アイスコーヒーを入れておく用途としても使われているんです。
そもそも、カラフェには水差しという意味があり、英語ではピッチャーのこと。
もともとカラフェは、17世紀末にワインをサーブするためにワインの産地などで作られていたものなんです。
まだ水道も整備されていない17世紀から18世紀頃には、水の品質が悪いことから水の代わりとしてワインを水で割って飲んでいました。
19世紀になると、食事用のグラスが食卓に並ぶようになり、それと一緒にカラフェが食卓にも置かれるようになります。
当時、カラフェは水差し用の大きいタイプとワイン用の小さいタイプが揃えられ、セットで使われていました。
デザインも様々で、ふたが付いたものやないもの、つぼ型のものや取っ手の付いたものなど、長い歴史の中でいろんなアンティークのカラフェやデカンタが作られたんです。
見た目もオシャレなアンティークのデカンタやカラフェ(ピッチャー)の特徴をそれぞれご紹介します。
デカンタ
当時、ワインなどのお酒を樽から入れて持ち運びしやすくために使われたアンティークのデカンタ。
お酒が揮発しないように、栓が付いているのですが、ガラス製のものは栓が割れてなくなってしまっているものも多いので、きちんと残っているものは貴重。
華やかなデザインが施されていることも多く、中に入れた飲み物をより美味しく見せてくれる透明なガラス製のデカンタは特に人気のアイテムです。
カラフェ・ピッチャー
ちょっと大きめのピッチャーはウォータージャグとして使われました。
デカンタと比べて比較的シンプルなデザインのものも多く、どこの家庭にも必ず常備されていたもの。
昔は、アルコールを好まない人のためにお水を入れて、テーブルの真ん中に置いて使われていたのですが、今なら麦茶やジュースを入れても家族みんなで楽しめそうです。
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【ご紹介したアイテム】
葡萄酒やお水などを入れて使っていたアンティークのカラフェやデカンタなどおしゃれなアンティークの食器を集めました。
カラフェ・デカンタ商品一覧