卓上ミラー

卓上ミラーとは、テーブルやチェストなどの家具の上に乗せて使える、自立式の鏡のこと。
台座の付いた華やかなスタンドミラーや、折り畳みもできるコンパクトなものなど、いろんなデザインがあります。

卓上タイプの鏡なら、手で持てるくらい軽いものも多いので、メイクをするときの化粧鏡にもオススメ。
一般的にメイク用に卓上ミラーを使うなら、縦20㎝、横15㎝以上あると使いやすいとされています。
同じミラーを使って髪のアレンジなどのヘアメイクもしたい場合は、もう一回り大きめのミラーを選ぶようにしましょう。

また、テーブルの前で座ってお化粧をする場合は、角度調整が出来る卓上ミラーを選べば、鏡の位置を移動させる必要もないので、使い勝手も良くなります。

このように、スタンドミラーでも形や仕様によって使い勝手も変わるので、鏡の形や仕様別に卓上ミラーの選び方をご紹介します。

01.ミラーの形から選ぶ

ミラーの形には、大きく分けて、「四角型」と「丸型」があります。

定番の「四角型」のミラーはスッキリとした印象に。
ミラー部分が大きく、広い範囲を映すことが出来るので、お化粧用や玄関で身だしなみを整えるときにも使いやすいミラー。
折り畳みできるものも多く、普段は片付けておいて必要な時だけ取り出すことも出来るので、実用的に使いたい方にオススメです。

「丸型」や「オーバル型」の卓上ミラーは見た目も華やかな雰囲気。
実用的に使うだけでなくお部屋に飾ったり、大きめの卓上ミラーなら置くだけで空間を広く明るく見せてくれる効果もあるので、インテリアのアクセントとしてもピッタリです。

実用性とデザイン性の面から、ミラーの形を選んでみましょう。

02.ミラーの仕様から選ぶ

卓上ミラーには、最初から自立する「固定タイプ」とコンパクトに収納できる「折り畳みタイプ」があります。

「固定タイプ」のミラーは、そのまま置くだけで使うことが出来て、存在感もあるデザインが多いのも特徴。
サイドに付いた支柱でミラーを支える形になったデザインなら、角度を変えることも出来るので、お化粧の時にも使い勝手バツグンです。
折り畳みタイプより見た目もしっかりしているので、インテリアとしても人気です。

「折り畳みタイプ」のミラーは、平たく畳めて収納にも便利な形。
軽くてシンプルなデザインのものも多く、持ち運びが出来たり、ミラーを手で持ち上げてお化粧時のポイントメイクをするのにもオススメです。

卓上ミラーにもいろんな形やデザインがあるので、自分の使い方に合ったものを選んで便利に使ってみて下さい。

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