ペディメント アンティーク家具 商品一覧【公式】Handleハンドル

ペディメント商品一覧

ネオクラシカル様式の装飾として、頂上部分に用いられるペディメント（pediment)を取り入れたアンティーク家具をご紹介します。
▼ ペディメントとは ▼

ペディメント（pediment)とは、もともとは建築用語で、西洋建築の切妻屋根で囲われた下の三角形の部分のことを言います。

日本では「破風（はふ）」と言われる部分のことで、古代ギリシャやローマの神殿など西洋建築の切妻屋根の下の三角形の部分のことを言います。

18世紀のクイーンアン様式では、建築物の窓の高さが高くなり、背が高い書棚などのキャビネットやチェスト、ブックケースなどが造られるようになりました。

それらの家具の頂上部分を華やかに魅せる装飾として取り入れられたのがコーニス やペディメントです。

ペディメントにもいろんな種類がありますが、大きく分けると3種類、頂点が尖がった三角形の形の三角破風（Pointed pediment）、頂点部分が断裂した形の破れ破風（Broken pediment）さらに進化した、まるで白鳥の首のような美しい曲線ラインの白鳥破風（swanneck pediment)に分けられます。

大切な陶磁器や装飾品を展示するためのキャビネットによく使われ、クイーンアンからジョージアン様式のアンティーク家具でペディメントを使った家具を見つけることが多いです。

格式の高さが感じられる、ペディメントが装飾に使われたアンティークの家具と、優雅な雰囲気のお部屋づくりを楽しんでみませんか？