アンティークソファ、セティとは
イギリスやフランスで買い付けて来た、2~3人で座る長椅子のことです。専門の職人がしっかり修復した安心して座れる椅子だけをご紹介しています。
- アーコール社の背もたれが高くてリラックスする事ができるファ (x-480-c)
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在庫1台
- 英国の豪華なアンティークセティ、背もたれの美しい長椅子(ソファ) (q-201-c)
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在庫1脚
- 北欧スタイルのカッコいいデザインが魅力、アーコールの2人掛けソファ (x-499-c)
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在庫1台
- ジャコビアン様式がカッコイイ、オーク材のアンティークセティ(ソファベンチ) (m-430-c)
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在庫1脚
チェアの種類から選ぶ

リビングでのリラックスタイムにかかせないソファ。そもそもソファの原型はセティという布張りの長椅子が始まりと言われています。
17世紀に誕生したセティは、貴族や上流階級のサロン文化でサロンの女主人が控えの間で仮眠を取るために、椅子の座面や背もたれに詰め物を入れて作られた長椅子がセティの始まりだと言われています。
その後、中流階級でのサロンの広まりにより、セティもお客様をもてなすための家具として使われるようになりました。
そのため、セティには華やかで豪華な装飾が施され、芸術品のように美しいものが多く残されています。

そもそも、セティはセットルと言われる、背もたれがあり全て木で作られた箱型の椅子が発展して作られたものと言われています。
木でできたセットルが、くつろぎを求め布を張り、詰め物をしたことでセティに発展し、さらに心地よさを追求して作らたのがソファとなっていきました。
装飾が美しいセティやアンティークのソファにも、様々なデザインがあり、その時代や国によって作りやデザインも様々です。

▲ロイヤルブルーの張地に透かし彫りの装飾が美しいセティ

▲背もたれに繊細な象嵌は施されたセティ

▲シンメトリーにバイオリンのような美しい透かし彫りが施されたセティ

▲英国伝統のチェスターフィールドのアンティークソファ

▲フランスのプチポワンの刺繍が美しいアンティークソファ

▲北欧スタイルに人気のアーコールのビンテージソファ

置いておくだけでも絵になる美しいセティは、リビングに置けばパッと華やかな雰囲気になります。
小ぶりなものが多いので、どこにでも置きやすく、場所を選ばないのも魅力です。
椅子と小さなテーブルと合わせるだけで、当時のサロン気分をお家でも楽しむことができますよ。
アンティークソファはセティよりもクッション性が高いものが多いので、よりゆったりとしたい方におススメです。
アンティークならではのデザインと風合いがお部屋を素敵にみせてくれます。
それぞれの家具で自分に合った、素敵なお気に入りのくつろぎの空間を作ってみてください。

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