ごみ箱

お家で暮らしているとどうしても出てくるゴミを捨てるためのごみ箱は、生活感が出てしまいがちなアイテム。

調理などの作業をするキッチンはもちろん、リビングや寝室など、日常生活を送るうえでいろんな場所にゴミ箱があると便利に使うことが出来ます。

中でもリビングやダイニングのような、お客さまや家族みんなが使うような場所では、実用性だけでなく見た目にもこだわりたいもの。

そんな、生活感を隠しながらおしゃれに使うことの出来るゴミ箱の選び方をご紹介します。

01.大きさから選ぶ

ごみ箱を選ぶ際、使い方に合わせた大きさを選ぶことが重要。
家族の多いお家のキッチンなどでは、一般家庭用の45Lのゴミ袋が入るサイズの大きなゴミ箱もあると便利ですが、1～2人暮らしの方や、リビングや寝室用のゴミ箱なら小さめの10～20Ｌ程度で十分。

あまり大きなサイズのごみ箱をリビングなどに取り入れてしまうと、インテリア全体の印象に影響が出たり、なかなかごみが溜まらないことで逆に使いづらくなってしまう可能性があります。
まずは、お部屋や暮らしに合ったサイズを決めることが、使いやすいごみ箱を選ぶポイントになるんです。

02.使う場所から選ぶ

例えば、ごみ箱をリビングで使う場合、ソファの近くにごみ箱を置くなら、背の低いものがオススメ。
そうすることで、座ったままでもごみ箱に手が伸ばしやすくなります。

反対に、立って作業することの多いキッチンで使うごみ箱は、背が高い方が腰をかがめなくても手が届いくので、ごみも捨てやすくなります。
ごみを捨てるときの自分の体勢も想像しながら選んでみましょう。

03.デザインや仕様から選ぶ

ごみ箱の形には、大きく分けて「フタ付き」とフタのない「カゴ型」の2種類があります。

「フタ付き」のごみ箱は、中に入れたごみが見えなくなるので、生活感を隠して使いたい方にオススメ。
キャビネットや飾り棚としても使える木製タイプや、編み込んで作られたロイドルームボックスなど、おしゃれなデザインが人気です。

フタの付いていない「カゴ型」のごみ箱は、スペースを広々使いたい方にオススメ。
特に、ダイニングテーブルやローテーブルなどのテーブルの下などで使いたい場合、フタの付いているものだとフタを開くスペースも考慮して選ぶ必要が出てきます。
カゴ型なら、少し大きめでも取り入れやすいので、お部屋の空いたスペースを有効に使うことが出来るんです。

お家の中でもいろんな場所で必要になってくるごみ箱だからこそ、実際の使い方も想像しながら、実用的でおしゃれなものを選んでみてください。

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