姿見おしゃれ

姿見とは、全身を映して身だしなみをチェックすることも出来る大きなサイズの鏡のこと。

玄関や寝室などで使われることも多い姿見は、その日の前身のコーディネートを整えたり、自身の姿を客観的に確認するためにも使われます。
自室やリビングに全身鏡を置けば、日々のストレッチの姿勢をチェックしたり、ヨガやダンス時の使用もオススメです。

全身が映る姿見を選ぶときは、必ずしも身長と同じサイズが必要ということはありません。
一般的に全身鏡のサイズは、身長の半分以上の高さがあれば大丈夫。
同じように幅も、自分の肩幅の半分の大きさがあれば、姿見としても問題なく使えるんです。

また、姿見は、自分の姿を映すだけでなく、周りの家具や床、照明などがミラーに映ることでお部屋を広く明るく見せてくれる効果もあります。
縦長の大きな鏡を床に近い位置から配置すれば、まるで鏡の奥に床や壁が続いているように見えて、狭い空間も開放的な印象にしてくれるんです。

全身を映してくれるおしゃれな姿見には、壁掛けタイプや自立式のスタンドタイプ、収納の付いたミラーなど、いろんな形があるので、それぞれの特徴についてご紹介します。

01.壁掛けタイプ

一番気軽に使える壁掛けタイプ。
スペースのない場所や玄関などの狭い場所でも、壁に取り付けるだけで簡単に使うことが出来る使い勝手の良さから、人気の高い姿見です。

フレームのデザインによって印象も変わって、スッキリとした北欧ビンテージスタイルや、デコラティブな装飾が施されたアンティーク調など、いろんなデザインから選ぶことが出来ます。

壁掛けタイプを全身鏡として使うなら、ミラーのトップを自分の身長の高さと同じ位置に飾るのがオススメ。
そうすることで、全身が見やすい位置に鏡を配置することが出来ます。

02.おしゃれなスタンドミラー

高級感のある自立式の姿見は、見た目もオシャレでインテリア性の高いアイテム。
フレンチスタイルの白いシュバルミラーや、大人な雰囲気漂う英国スタイルのスタンドミラーなど、デザインによってお部屋の雰囲気も変わります。

また、自立式の姿見は、支柱が付いて角度を変えられるタイプも多く、映したい部分が見やすいように自分で調整することができるのも魅力のひとつです。

壁掛けタイプよりもさらに存在感があり、小さな引き出し収納が付いたデザインなどもあるので、インテリアとしてもオシャレで便利に使うことが出来ます。

一言で姿見と言っても、いろんなタイプがあるので、自分に合ったミラーを選んで、おしゃれなお部屋のコーディネートを楽しんでみて下さい。

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