チェアパッド

チェアパッドとは、木製やアイアン製などの硬い座面の椅子に敷いて使う小さなクッションのこと。
寒い時期に座面が冷えてしまうのを和らげたり、ずっと座っていてもお尻が痛くならないようにするために使われます。

北欧スタイルの木座面のアーコールチェアや、アイアン製のガーデンチェアと合わせても、チェアパッドの色がアクセントになって、インテリアとしても映えるアイテム。
丸型や四角型などの形や、色、デザインも様々で、お部屋の色足しとして選ばれる方も多いんです。

おススメは、ダイニングチェアにチェアパッドを合わせること。
家族の人数分、椅子が必要になるダイニングでは、お揃いのチェアクッションを敷くのはもちろん、バラバラのデザインで合わせても華やかな雰囲気のコーディネートを楽しむことが出来るんです。
挿し色効果もあるので、チェアパッドを敷くだけで空間が明るくなって、ダイニングを楽しい雰囲気に演出してくれます。

さらに、板座のロッキングチェアや座面の広いロイドルームチェアなど、くつろいで座るためのパーソナルチェアとも相性のいいチェアパッド。
ふかふかのクッションタイプのチェアパッドを合わせることで、堅い座面のまま使うよりも座り心地が良くなり、よりリラックスしながら過ごすことが出来るんです。

そんなオシャレで便利に使えるチェアパッドの選び方のポイントを、3つご紹介します。

01.大きさを選ぶ

椅子の上に敷いて使うチェアパッドは、コンパクトサイズのものが多いですが、合わせる椅子の座面よりも少し小さめか同じくらいのサイズを選ぶようにしましょう。

座面よりも大きなチェアパッドは、主張が強くなりすぎたり、座ったときに足に当たって居心地悪く感じてしまうことがあります。
まずは、使いたい椅子に合った大きさから選ぶことが重要なんです。

02.厚みを選ぶ

椅子に座ったときの座り心地にも大きく関わってくる、チェアパッドの厚み。
あまり厚すぎると座面が高くなって座りづらくなってしまうので、少なくとも5cm以下の厚みのチェアパッドを選ぶようにしましょう。

例えば、毛足の長い絨毯タイプのギャッベのようなシートクッションなら、適度な厚みでふんわりとした掛け心地になるので、チェアパッドとしても人気です。

03.お手入れが簡単なものを選ぶ

ダイニングチェアのように、毎日使う椅子の上に敷くチェアパッドは、汚れも気になってくるもの。
お手入れがしやすいように、お家でそのまま洗えるものもオススメです。
また、その場で掃除機をかけたり、サッと水拭きできる素材のチェアパッドなら、普段のお手入れも簡単。

普段使いするチェアパッドだからこそ、お手入れのしやすさや使い心地も考えながら選ぶようにしましょう。

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