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アンティークオブジェとは
アンティークオブジェとは、イギリスやフランスなどで作られたアンティークのディスプレイ雑貨です。
もともと飾るための置物として作られたオブジェはもちろん、お裁縫の時に使われたシンブル(指ぬき)や馬用のアクセサリーだったホースブレスなどもあります。
当時のヨーロッパで使われていた家具も、実用性よりも飾ることを意識して作られたものも多かったことから、ディスプレイ用のオブジェもいろいろ作られていたんです。
オブジェとして作られたアイテムも身近なものがモチーフになっていることが多く、猫や犬、馬のような動物モチーフに、シンブルのような陶磁器製のものにはお花などの植物が描かれたものも多くあります。
特に英国では、クイーンのものとも言われている白鳥モチーフが人気で、ガラスや真鍮などいろんな素材のものが見つかります。
また、真鍮で作られたホースブラスは、12世紀ごろから馬に付ける飾りとして使われていたもの。
馬の額や首、馬車を引くときなどにつけるハーネスなどに実際につけられていたんです。
馬に飾りを付けることが少なくなったヴィクトリアン期の終盤にも、魔除けの意味もあったホースブラスは、幸運を呼ぶお守りとしてリビングの暖炉周りやパブなどに飾るオブジェとして使われました。
古いものを大切にする文化のあるヨーロッパでは、今では使われなくなったものも、アンティークオブジェとしてお家でオシャレに飾ったりコレクションされていることが多いんです。
アンティークオブジェの素材
いろんなアイテムが作られたアンティークオブジェの素材について、代表的なものを3つご紹介します。
01. 真鍮
真鍮とは、銅と亜鉛が混ざった合金のこと。
熱を加えることで加工もしやすくなることから、真鍮製のいろんなオブジェが作られました。
空気に触れることでも色の変わりやすい真鍮は、経年変化によってアンティークらしい趣が出てくるのが特徴で、年月を経た風合いが人気のアンティークオブジェです。
02. 陶磁器
動物モチーフの小さなものや、大きめのリアルなセラミックフィギュアなど、いろんなアイテムが作られました。
色付けも可能な陶磁器のオブジェは、可愛い表情や毛並みが表現されたりと、繊細な細工を施されているのが特徴。
手が伸ばしやすいミニチュアサイズの陶磁器のオブジェはコレクターも多く、人気のアンティークオブジェです。
03. ガラス
定番の白鳥モチーフから、ガラスの靴や車にお家など…ちょっと珍しいアンティークオブジェも見つかります。
透明感のあるガラスは、置く場所や見る角度によっても見え方が変わってドキドキさせてくれるアイテム。
手のひらサイズの可愛いガラスのオブジェは、どんな形でもなんだか惹き込まれてしまいそうな魅力があるんです。
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【アンティークオブジェ商品一覧】
イギリス・フランスで直接買い付けたアンティークオブジェをご紹介しています。
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