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フレンチカブリオール
フレンチカブリオレとはカブリオレレッグの一種で、S字の脚になっているカブリオレレッグの足の下に小さな台が乗っているデザインです。>> 続きはコチラから
フレンチカブリオレとはカブリオレレッグの一種で、S字の脚になっているカブリオレレッグの足の下に小さな台が乗っているタイプのことを言います。
17世紀には動物の脚をモチーフにしたデザインが流行し、その後、18世紀中頃になるとS字のカーブがだんだんとゆるやかに女性らしい形に変化しました。 その後、18世紀以降もフレンチカブリオレは、定番のデザインとして時代を超えて長くつくられてきました。
フレンチカブリオレは、このようなゆるやかなS字カーブになっているものが多く、脚先のデザインは華奢な山羊の脚がモチーフになっています。 また、脚先が動物の脚のデザインではなく、ボールのように丸まった脚の「スクロール・フレンチ・カブリオレ・レッグ」が使われていた時代もあり、 バルーンバックチェアなどによく見られるデザインです。
フレンチカブリオレが流行したころ、イギリスでは、当時の女王の名前にちなんだクイーンアンチェアが登場し、その脚に使われているデザインを 「クイーンアン・カブリオレ」と呼ばれていたそうです。
S字の脚になっているカブリオレレッグの足の下に小さな台が乗っているデザインの、フレンチカブリオールレッグの装飾が施された家具や椅子をご紹介します。
フランスらしい優雅なお部屋を作ってくれるロココ様式の代表、フレンチカブリオルのお話しです
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