ビンテージ チェスト
イギリスやフランスから直接買い付け、専門の職人がキレイに修復した1950~70年代に造られたビンテージのチェストをご紹介しています。
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5段引き出しのおしゃれなチェスト、イギリスから届いたビンテージ洋服タンス (x-1740-f)
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ご成約済み
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英国ビンテージのサイドチェスト、北欧スタイルのシンプルなデザインがおしゃれなチェスト (k-3159-f)
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在庫1台
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英国のおしゃれなビンテージチェスト、G-PLANのおしゃれな3段チェスト (x-987-f)
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在庫1台
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英国から届いたおしゃれなビンテージチェスト、どこにでも置ける北欧スタイルの家具 (h-097-f)
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在庫1台
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G-PLAN社のオシャレなビンテージ家具、コンパクトサイズのベッドサイドチェスト (x-1694-f)
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在庫1台
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黒い脚がおしゃれなビンテージ家具、北欧スタイルのサイドキャビネット (m-955-f)
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在庫1台
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イギリスから届いたG-planのチェスト、ブランドン(Brandon )のおしゃれなチェスト
(x-1737-f)
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在庫1台

1950年代~70年代に、イギリスやフランスで作られたビンテージチェスト。
チェストとは、引き出しが付いた収納家具のことで、当時の英国では、北欧デザインのオシャレなビンテージチェストがいろんな家具メーカーによって生み出されていきました。
それまで、華やかで装飾的な家具を造り続けていた高度な家具製造の技術を持つ英国。
そんな英国で造られた北欧スタイルのチェストは、シンプルな中にも、使い勝手の良さやデザイン性の高さも見事な職人のこだわりが詰まった家具なんです。

ヴィンテージチェストの引き出しを開いて横から見ると、板の側面を台形にカットして組み合わせた蟻組み(ダブテール)の技法が使われていることも。
こうすることで、たっぷり物を収納しても前板が外れにくくなって耐久性も高くなります。
質の良い素材を使い、次の世代に受け継ぎながら使われてきた英国ビンテージの家具だからこそ見つけることの出来る職人技です。
さらに、実用性も兼ね備えたヴィンテージチェストのポイントは、収納力。

縦長タイプや背の低い腰高のデザインなど、いろんなサイズ感のチェストがあるけど、全体的に大きめの引き出しのものが多いので、衣類を収納する洋服ダンスにもピッタリ。
また、横長タイプのビンテージチェストなら、テレビ台にもオススメです。
オシャレな天然木のチェストの上に乗せれば、無機質で堅い印象のテレビもお部屋に馴染みやすく、クールさの中にも温かみのある空間を演出することが出来ます。
洗練されたデザインに、使い勝手もバツグンな北欧スタイルのビンテージチェスト。
英国の高度な職人の技術が詰め込まれた、シンプルなデザインが魅力のビンテージチェストの特徴を見てみましょう。
01. 取っ手のデザイン

派手な装飾のない英国のビンテージチェストで、特に目立つのは取っ手のデザイン。
デザインの一部にもなった木製や、高級感のあるゴールドの取っ手など…取っ手の形だけでも個性が光ります。
特に、ひとつひとつ手作業で彫り込んで立体的に造られた取っ手は、現在でも難しい高度な技術が施されているんです。
02. 脚の形

湿気の溜まりやすい英国で使われていたビンテージのチェストは、空気が通りやすくなるように、スッキリとしたテーパード脚になっていたり、台輪と呼ばれる、土台が付いたものも多くあります。
それだけでなく、実際の収納部分が床から少し高い位置に来ることで、引き出しを開くときにカーペットに引っかかりにくくなったり、掃除機をかけるときなども、ぶつけて引き出し部分に傷がつくのを防ぐことも出来るんです。
03. 素材を活かしたデザイン

もともと木の木目を家具のデザインとして使う英国では、シンプルなビンテージチェストを作る際、木目もスッキリとした印象の柾目の板が選ばれることも多いんです。
柾目は、一本の木から採れる量も限られていて太い幹の木から採りだす必要があることからも、素材自体の質の高さが伺えます。

それだけでなく、引き出し部分の木目のデザインをつなげたり、色味や木目の違う板を使った2トーンになっているものあったりと、今ではなかなか手に入らない美しい木材が贅沢に使われているんです。
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北欧デザインのビンテージ家具
1950~70年代に造られた「北欧スタイル」や「ビンテージスタイル」と呼ばれる、ビンテージ家具について詳しくお話します。
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