アンティークバスケット ガラス

アンティークバスケットとは、プラスチックやビニール袋のない時代に、ヨーロッパなどでお出掛けやお買い物のときに気軽に持ち運び出来るカバンとして使われていたもの。

いろんなものを入れても壊れないように丈夫に作られた手編みのバスケットには、持ち歩きがしやすいように持ち手も付いています。
スーパーも冷蔵庫もなく、あまりたくさんの食材などをお家でストックしておくことが出来なかった当時の暮らしでは、片手で持ち運ぶことの出来るバスケットで十分だったんです。

01. ブランケットを入れる

まずは、収納として便利に使ってみましょう。
ナチュラルで優しい印象のアンティークバスケットは、ブランケットやクッションなどを入れておく場所にもピッタリ。

リビングソファの足元に置いたり、お気に入りの椅子の上に乗せてもオシャレに収納を楽しむことが出来ます。

02. スリッパ入れにする

玄関で使うならお客様用のスリッパを収納するのがオススメ。
いろんな人が出入りする玄関だからこそ、生活感の出るものはバスケットの中に隠してしまいましょう。

しっかり隠したい場合はバスケットの上に好きな布を被せれば、中身を隠してくれるだけでなく布の色がアクセントになってさらにオシャレな雰囲気に。

03. 椅子の横で使う

お気に入りの椅子の足元にアンティークバスケットを置けば、お花や雑貨を入れてディスプレイを楽しむのはもちろん、読みかけの本を入れておく簡単なマガジンラック代わりにも便利に使えます。

持ち手がついていて持ち運びもしやすいので、突然のお客さまでも、リビングで使っていたものをサッと片付けて移動してしまうことも出来る優れもの。
バスケットの使い方は自由自在です。

04. お菓子やパンを入れる

小さめのアンティークバスケットは、お菓子やパンを入れても便利に使うことが出来ます。
パンを入れたバスケットをダイニングテーブルの上に並べておけば、朝食の準備も簡単。

市販のお菓子も、オシャレなガラスやシルバーのバスケットに盛りつけて出せば、なんだかいつもより素敵に見えてくるので、お客様をおもてなしする時にもピッタリです。

05. アクセサリーを飾る

お気に入りのバスケットを見つけたら何に使うか決めてしまわずに、ただ、お部屋の好きな場所に置いておくだけでもOK。
ここに大事なお手紙を乗せればレターラック、お出掛けから帰ってきたときに外したアクセサリーやカギを乗せればアクセサリープレートやカギ置きに…と、乗せるもの次第で名前が変わるオシャレな小物入れに。

いろんな楽しみ方の出来るバスケットを、お家のいろんな場所で楽しんでみましょう。