マホガニー材のダイニングテーブル
マホガニー材とは、チーク材やウォルナット材と並ぶ世界三大銘木の一つと言われている木材です。本当の意味でマホガニー材の家具と呼ばれるのは南米産マホガニー材です。
マホガニー材とは?
マホガニー材の人気のヒミツは、大きくまとめると3つあります。
01.
加工性・耐久性が高い
マホガニーは耐久性があって、乾燥後の狂いもほとんどなく、加工が行いやすい材質です。
ノコギリやカンナでの加工がしやすいので、繊細な彫りにも向いています。線が細くて美しいラインで作りあげられたテーブルは、とても上品で魅力的です。
02.
輝くようなリボン杢
マホガニー材の木目の特徴的な部分は「リボン杢」と呼ばれる縞模様です。繊維方向に一定の周期であわられる美しい縞模様。
光の当り方によって輝くように見える、美しい1本1本の縞模様はリボンに見えることから「リボン杢」(ribbon stripe grain)と呼ばれています。
03.
深みを増す木目
マホガニー材は時間が経つと深みのある赤褐色の木肌に変化していきます。
アンティーク家具の中でもマホガニー材のテーブルは美しい木目を活かした突き板の家具が多く残っています。わざわざ凝った彫刻をしなくても、木目そのものが装飾になりうるような美しい木材だからです。
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