ウォッシュスタンドとは
正式にはウォッシュハンドスタンドと呼ばれる、昔の洗面台です。天然大理石とタイルが貼られた贅沢なキャビネットです。 >>ウォッシュスタンドの選び方
キャビネットの種類から選ぶ
ウォッシュスタンドとは、イギリスアンティーク独特の家具でいわゆる昔の洗面台のことです。
上水道が街の中にまだ整備されていない時代に重宝されていた家具です。
一般的にアンティークでウォッシュスタンドと言われる家具は15世紀以前からありますが、構造としては3つの柱で洗面ボウルを支えていて、洗面や手を洗ったりすることに使用していました。
この家具を寝室などに置いて、天板の上に洗面器を置いてその中に水を入れて顔を洗ったり歯磨きをしたりして使われました。
天板が水に強い大理石が使われていたり、天板の下に扉がついて洗面ボールやジャグなどを収納できるように家具自体も改良されてきました。
水が跳ねても家具が傷まないように家具の背面にはタイルが貼られているものが多く、そのタイルの柄やデザインなどを見て楽しめる家具でもあります。
樹種では、オーク材、マホガニー材、ウォルナット材などで作られているものが多く、ビクトリアン調のイギリスクラシックデザインテイストの家具が多く見られます。
まだ水道が普及されていない時代にいろんな家庭で使われていた貴重な家具で、現代では見られないアンティーク家具ならではのアイテムです。
天然大理石とタイルが貼られた贅沢な家具、ウォッシュスタンドをご紹介しています。
洗面台の原型になった家具、現在は造られることがないウォッシュスタンドのお話しです。
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