アンティーク棚
棚板だけのオープン収納が付いているアンティークシェルフです。ディスプレイを楽しむながら収納もできる家具をご紹介しています。 >>アンティークシェルフの選び方
キャビネットの種類から選ぶ
アンティークシェルフは、アンティーク家具のオープンシェルフやオープンラックと呼ばれる家具で、扉が付いていない、棚だけの収納家具のことを言います。
棚板が付いた家具の総称なので、いろんな用途に使われる家具が含まれます。
例えば、よく見かける扉の付いていない本棚やマガジンラック、飾り棚や、ショップカウンターのように両面使えて片面が棚板の収納になっている家具もアンティークシェルフに含まれます。
また、アンティークシェルフの中には、ダイニングで使われていたものも多く、ウェルシュドレッサーやドレッサーと呼ばれる、扉付きのキャビネットの上に、オープンタイプの棚の収納が付いた家具など、現代ではめずらしいデザインのものを見つけることが出来ます。
そもそもアンティーク家具の「ドレッサー」とは、本来、盛り付けをするための家具のこと。なので、ダイニングやキッチンで、お料理の最後の盛り付けをするための家具をドレッサーやウェルシュドレッサーと言い、上の棚板部分には、普段使うお皿などの食器を、下の扉の中には調味料やカトラリーなどを入れて使っていた家具です。
他にも、ダムウェイターと呼ばれる、お茶会の時に、ご主人の傍に置いて、使用人(ウェイター)の代わりにゲストにサービスするための貴重なアンティークシェルフや、ホワットノットと呼ばれる、何にでも使える高級アンティーク家具、さらに、ディバイダーと呼ばれる、間仕切りに使えるオープンラックなど、いろんなものを見つけることが出来ます。
どれも自分で間仕切りして自由に使える家具。なので、ステキなオープンシェルフを使って、おしゃれなお部屋を作ってみませんか?
棚板だけのオープン棚が付いていて、収納からディスプレイまで楽しめるアンティークシェルフをご紹介しています。
イギリスやフランスではお料理を「ドレッシング」するための家具がドレッサーです。
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