ロイドルームチェア専門の通販｜オリジナルからアンティークまで英から直接買付け【アンティーク家具ハンドル】

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約100年前に籐(ラタン)に変わる画期的な家具と1917年にアメリカ人のMarshall Burns Lloyd(マーシャル・バーンズ・ロイド)が、開発したものです。

籐に変わる素材として使われたのが紙。
防水・防錆加工を施して折れたりヒビが入らないように工夫したスチールのワイヤーに、特殊なクラフト(紙)を巻きつけて織られてつくられています。

籐の家具のような、しなやかさと美しさを持ちながら、籐では表現出来ない優雅なデザインを作れることが特徴で、湿気にも強くささくれやきしみ、反りなどによる変形もないので、当時は画期的な新しい時代の家具として迎えられました。

そのロイドルームで作った椅子がロイドルームチェアです。現代も造り続けられているロイドルームですが、かつて600種類以上の商品が作られたので、アンティークとして見つかるものは、今では見ることが出来ないめずらしい形のものがいろいろあります。

また、当時はとても派手だった色も、年月を経たことで色あせて、独特の風合いある色に変化しているのも魅力です。

いろんな場所に合わせやすいアンティークチェア、ロイドルームを使って、素敵なお部屋作りを楽しんでみませんか？