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バーレイ社のティーポットS 500ml (グリーンアジアティックフェザンツ) (n1-352)
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17,600円(税込)在庫1個42
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フランスアンティーク調のおしゃれなティーポット、スタジオエムのパンジェンシー(ペールグリーン・490ml) (n22-075)
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4,180円(税込)在庫2個4
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Walker&Hall(ウォーカー&ホール)のティーセット、英国アンティークシルバーの食器 (d-2083-z)
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91,800円(税込)在庫1セット0
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英国アンティークのコテージウェア、Price & Kensingtonのアンティークポット(Keele Street Pottery) (m-6050-z)
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13,600円(税込)在庫1個48
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英国輸入雑貨 バーレイ社のティーポットS 500ml(ブルーアジアティックフェザンツ) (n1-037)
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17,600円(税込)在庫1個115
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英国輸入雑貨 バーレイ社のティーポット950ml(ブラックリーガルピーコック) (n1-318)
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24,200円(税込)在庫3個46
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フランスアンティーク調のおしゃれなティーポット、スタジオエムのミルティーユ (n22-084)
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4,950円(税込)SOLD OUT1
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英国のアンティーク食器、赤と黄色のバラの模様が美しいアルフレッドミーキンのティーポット (m-6262-z)
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29,800円(税込)在庫1個4
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ホーンジーのアンティークのポット、HORNSEA「サフラン」シリーズ (m-7191-z)
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21,800円(税込)在庫2個2
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英国から届いたデンビー社(DENBY)のビンテージ食器、アラベスクのコーヒーポット (m-8215-z)
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27,500円(税込)在庫1個2
ティーポットの魅力と選び方
ティーポットとは、紅茶や緑茶、ハーブティーなどのお茶を淹れるときに使われる食器です。
一般的に日本で緑茶を淹れるときに使う和式のタイプは急須と呼ばれ、紅茶やコーヒーを淹れるヨーロッパ式のものをティーポットと呼びます。
ティーポットと急須の、茶葉からお茶を抽出するという役割はほとんど同じ。
なので、もちろんティーポットで緑茶を淹れることも出来ます。
お茶を飲むときに使う急須は、基本的なデザインも同じで小さいものが多いのに比べて、ティーポットは形や大きさも様々。
これは、お茶を抽出した後、全て出し切ってしまう急須と違い、中にお茶を入れたまま保存しておく役割もあるティーポットだからこそ。
西洋式のティーポットには、1人用の小さなサイズから、複数でお茶を楽しむための大きなサイズなど、大きさもいろいろあるんです。
そんな、いろんな種類のあるティーポットを選ぶための2つのポイントをご紹介します。
01. 素材 から選ぶ
ティーポットには、陶磁器やシルバー製、定番のガラスで作られたものなど、いろんな素材が使われています。
昔から親しまれている「陶磁器」のティーポットは、形やデザインも豊富なため、コレクションとして集める方も多いアイテム。
様々な陶磁器メーカーによってティーセットが作られたため、カップやミルクピッチャーなども、お揃いで合わせることが出来ます。
また、「シルバー製」のティーポットは、高級感があるのが特徴。
紅茶文化が浸透している英国で、上流階級の人々に使われていたシルバーのティーポットは、こだわり派の方にオススメのティーポットです。
02. カタチ から選ぶ
ティーポットの形にもいろいろありますが、大きく分けて、丸型と縦長型の2種類があります。
「丸形」のティーポットは、紅茶の味を楽しみたい方にオススメのポットです。
お茶を淹れる部分が球に近い形になっていると、お湯を入れたときにポットの中で茶葉が動い
て、お茶の味や香りが開きやすくなります。
「縦長型」のティーポットは、スラリと伸びたシルエットがオシャレで、ティーカップと一緒に並べたときも映えるデザイン。
縦長タイプは、基本的にコーヒー用として作られますが、もちろんお茶を入れることも出来るので、デザイン性を重視したい方にオススメです。
いろいろあるティーポットの中から、自分に合ったティーポットを選んで、美味しい紅茶を楽しんでみて下さい。
美味しい 紅茶の 淹れ方
お茶を飲むとき、ちょっとしたポイントを抑えるだけで美味しいお茶を淹れることが出来ます。
コツは、小さな茶葉のひとつひとつがお湯の中で移動する、ジャンビングという現象を起こさせること。
このジャンビングは、ティーポットの中でお湯が熱や空気によって上下に動く対流によって起こるんです。
そんな仕組みを抑えながら、アンティークのティーポットで美味しい紅茶を淹れる方法をご紹介します。
01. 食器を温めてから茶葉を入れる
まずは、お茶を入れるティーポットやカップに熱々のお湯を注いで温めます。
温めたポットを使うことで、お湯が冷めにくく茶葉も開きやすくなるため、よりお茶の風味を楽しむことが出来るんです。
そうして温まったティーポットからお湯を出し、1人分をティースプーン1杯(2~3g)として人数分の茶葉をポットの中に入れます。
02. お湯を勢いよく入れる
お茶を入れるときに使うのは水道水でOK!
ひねった蛇口から勢いよく水を出して空気を含ませることで、お湯を沸かしたときも茶葉が動くジャンビングが起こりやすくなります。
ミネラルウォーターのような硬水はお茶を入れるのに適していないので、水道水を沸騰させたお湯を、高い位置から勢いよく注ぎましょう。
1人分のお湯の目安は150~160mlです。
03. 温度を下げないように蒸らす
ティーポットにお湯を注いだらすぐにフタをします。
蒸らす時間は細かい茶葉が2分半~3分、大きい茶葉の場合は3分~4分を目安として、ミルクティーの場合はちょっとだけ長めに蒸らすのがポイントです。
美味しい紅茶を淹れるには温度を下げないことが重要。
蒸らす間、ポットから熱が逃げないようマットを敷いたり、ティーコジーと呼ばれるカバーを被せるのもオススメです。
04. 注ぐときは、最後の一滴まで
蒸らしが完了したら、いよいよお茶をカップに注ぎます。
茶こしを使って茶ガラをこしながら、ティーカップに注いでいきましょう。
複数のカップに注ぐ場合は、濃さが均一になるように、それぞれに少しずつお茶を入れながらまわし注ぐようにします。
お茶の味が凝縮された最後の1滴はベスト・ドロップと呼ばれ、これだけだと渋みを感じるけど、最後まで入れることでお茶の味が引き締まって美味しいお茶になるんです。
見ているだけで優雅な気分になれるアンティークのティーポット。
素敵なティーポットで美味しい紅茶を楽しみながら、一味違う贅沢なティータイムを過ごしてみてください。
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