壁掛け鏡

壁に掛けるだけで使うことの出来る壁掛け鏡は、どんなところでも場所を取らずに取り入れやすいアイテム。
コンパクトサイズのミラーから姿見サイズの大きなものまで、大きさもいろいろあります。

大きなサイズでも、壁さえあれば引っ掛けたり立てかけて使うことも出来るので、家具タイプの鏡と違って場所を取らないのもポイント。
お部屋を広く使えるため、玄関などの狭い空間にもオススメのミラーです。

また、壁にミラーを飾ることでお部屋の印象を変えることも出来るため、インテリアとしても人気のアイテム。

例えば、高級感のあるゴールドフレームの壁掛け鏡をお部屋に飾れば、一気にお部屋に華やかさがアップ。
さらに、フレンチスタイルの白いモールディングミラーなら可愛らしい雰囲気、シンプルな木枠の北欧スタイルならナチュラルで落ち着いた空間に…というように、壁に飾るミラーのデザインによって簡単にお部屋の印象を変えることが出来ます。

インテリアとしても活躍してくれる壁掛けミラーですが、よく上げられるデメリットとして、壁に取り付けるのが大変…という点があります。
その場合、スクエア型のミラーを選べば家具や床の上で立て掛けてることも出来るので、ミラーを飾る場所に悩んでしまう方にもオススメなんです。

そんな、いろんな種類のある壁掛けミラーの選び方を、3つの使い方と絡めながらご紹介します。

01.姿見として使う

大きなタテ型の壁掛けミラーなら、姿見としても使うことが出来ます。

全身鏡として使う場合は、少なくとも身長の半分のサイズが必要。
玄関でお出かけ前の身だしなみチェック用の鏡として壁掛け鏡を取り入れるなら、家族全員分の身長を考慮して選ぶようにしましょう。

ミラーを取り付ける位置も、身長の高さと同じくらいに設置すると全身鏡として便利に使うことが出来ます。

02.化粧鏡として使う

壁掛けミラーを腰高のチェストやキャビネットなどの家具の上に取り付ければ、ドレッサー代わりに化粧鏡としても便利に使うことが出来ます。

壁に掛けるタイプの鏡は、スクエア型やオーバル型、縦長に横長など、いろんな形があるので、合わせる家具やお部屋のコーディネートに合わせてお気に入りのミラーを選んでみて下さい。

03.お部屋を広く見せる

人の姿を映すのはもちろん、床や壁が鏡に映ることで、鏡の奥まで空間が広がっているように見え、お部屋を開放的に見せてくれる効果もあります。

ミラーのサイズが大きくなるほど、お部屋を広く明るく見せてくれる効果も高くなりますが、一般家庭で大きいサイズのミラーを壁に取り付けるのもなかなか難しいもの。
そんな時は、小さめの鏡を複数、壁に取り付けるのもオススメです。
複数の鏡を配置するときのポイントはお揃いや似たデザインの鏡を、少しずつ位置をずらしながら飾ること。
見た目も華やかになって、壁のインテリアとしても映えます。

実用的にいろんな使い方が出来て、空間の雰囲気づくりもしてくれる壁掛け鏡で、お部屋のコディネートを楽しんでみて下さい。

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