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スペシャルお手入れ方法






長所は人体に無害ということ。
シュラックは有機溶剤を使わないので、
人体にも環境にもやさしく安心です。
使い込むほど色艶や風合いが出てきます。
アルコールに溶解するので、
全てを剥離して修復が出来ると
いうのも大きな特徴です。

アルコールに溶けるので、
天板をアルコールで拭いたり、
消毒はしない方がいいです。
また、熱いものや冷たいものが入った
コップなどを直接置くと、
輪染みになる時があります。
ランチョンマットやコースターなどを
使うようにして下さい。
アンティークと言えども家具は家具。使わないと意味がないので、あまり神経質にならずドンドン使って風合いを出して下さい。シュラックを使った家具は何度でもお直しをすることが出来ます!



この輪染みを直してみましょう!
熱いものや冷たいものをを直接、長時間置いてしまって出来た輪染み。
オーク材やマホガニー材、ウォルナット材などシュラックニス仕上げのものは、お家でもこれをキレイに直せますよ~

輪染みの部分をケンマロンで研磨して古いニスを取り除きます。
輪染みがある程度見えなくなるまでケンマロンでこすってください。
ポイントは、必ず木目に沿って、輪染み部分だけではなく、周辺部分を全体的に大きく研磨してくださいね。


ここで主役のシュラックが登場です。
100均でステンレスのタッパーを2個買ってきて、使うと便利です。
片方にはシュラックを、もう片方には薄めたいときや、刷毛を洗う時に使うためのアルコールを入れて。
さぁ、はじめましょう!


まず、刷毛にニスを付けます。
ここでのポイントは、タッパー縁を使って、刷毛についた余分なニスをとること。
ポタポタ・・・とニスが落ちると、汚くなってしまいますし、塗りにくく、塗装面も分厚くなって美しく仕上がりません。
出来るだけ余分なニスを取り除いてから塗ると、キレイに仕上がります!

さぁ、本番。天板の端から端まで、刷毛の動きを止めずに一気に塗ります!
動きが止まるとキレイに仕上がらないので本番を塗る前に、一度、家具の目立たない部分で試し塗りをしましょう!

シュラックニスは、とっても乾きやすいので、塗ってから半日ほどで十分乾きます。
乾いたことを確認してからアンティーク用のワックスを塗っていきます。
お店でも販売しているので、必要な場合は購入して頂けます。


ワックスもアンティーク家具の木目に沿って塗っていきます。
いらなくなった雑巾などで塗ってもOKですが、おススメはスチールウール0000番。
雑巾より塗装面が滑らかになります。
スチールウールはホームセンターで簡単に購入出来ます。

最後に、いらない布で乾拭きして、余分なワックスを拭きとったら完成☆
今回、シュラックニスを使って塗装して、すでに色が付いているので使ったのはクリアワックスです。
色は付きません。

完成です☆輪染みは・・・見えません!
もちろん、自分でお直しするのが面倒な方や、自分で直してみてイマイチだったら、Handleにお送り下さい。
Handleから最初にお届けした時のように、再度キレイに修復しますので、ご安心くださいね。



どんな家具でもそうですが、使っているうちに、ついうっかり「キズがついちゃった・・・」という時ってありますよね。
そんな時もあわてず騒がず、簡単にお直しが出来てしまうのが、アンティーク家具の良さです。

まず文具屋さんへ行って、こちらの水性ペンを購入して下さい。
この水性ペンはコピックという名前で、製図の色付けなどに使っています。
引っかきキズが目立つダークな色の家具には、049番がおススメです。
※シンナー系の補修マジックだと、もともとの塗装が溶けてしまいます。

まず、キズがついた部分を水性ペンで塗ります。
薄い色の家具の場合は、薄い色から徐々に濃い色という順番で塗ってください。
いきなり濃い色を塗ってしまうと、家具の色よりキズの水性ペンの色が濃くなりますので、基本は、もとの家具よりも薄い色を選ぶようにして下さい。
キズがついた場所を塗って、すぐにいらない布などで余分に付いた水性ペンの部分を拭き取って下さい。


もっとよく仕上げたい場合はハンドルのHPでも販売しているアンティーク家具用のワックスを使います。
カラメルソース・チョコレート色の家具はダーク色。
椅子及び、カスタード・アップルパイ色の家具はクリア色。
パイン材の家具はブライワックスをお使いください。

キズのついた部分にアンティーク用のワックスを塗りこんでいきます。
ワックスを目の細かいスチールウールを使って塗りこむことで、とてもキレイに仕上がります!
ホームセンターなどで販売されている細かい目のスチールウール(#0000)にアンティーク用のワックスを付けて、木目に沿って軽くなじませます。
ワックスが傷の中まで入り込み、より目立ちにくキレイに仕上がり、艶も出てきます。

ワックスを塗りこんだ後、余分なワックスをキレイな布などで乾拭きして出来上がりです!
拭けば拭くほどアンティーク独特の艶が出てきます。

さぁ!完成です☆
どうですか?どこが最初にあった傷かわからなくなりました。
すごいでしょう!
ワックスを塗りこむことで艶も出てきますので、普段のお手入れにもお使い下さい。


パイン材の家具はBRIWAXを使っていますので、メンテナンスはBRIWAXで行ってください。
2~3ヶ月に1度ワックスを塗りこんで頂くと、輪染みや汚れを防ぐことが出来ます。

BRIWAXをいらない布に取って、塗りこんだ後、乾いた布で乾拭きして下さい。
大きなキズや取れない輪染みなどが付いてしまった場合は、Handleでお直ししますので、送り返してくださいね。



アンティークと言えども、家具は家具。
使わなければ意味がありません!
Handleがお届けしたアンティークのテーブルやデスクは風合いだけを残して、全てキレイに修復してありますので、安心してお使いいただけますが、毎日使っているうちに気になる所が出てくると思います。
そんな時、アンティーク家具は、以下の方法でお家でメンテナンスして頂けるのも特徴です。
何度もお直ししながら長くお使い下さい。

Handleのアンティーク家具を修復するときに使っている、天然のニス「シュラックニス」のおはなしをします。



長所は人体に無害ということ。
シュラックは有機溶剤を使わないので、人体にも環境にもやさしく安心です。
使い込むほど色艶や風合いが出てきます。
アルコールに溶解するので、全てを剥離して修復が出来るというのも大きな特徴です。

アルコールに溶けるので、天板をアルコールで拭いたり、消毒はしない方がいいです。
また、熱いものや冷たいものが入ったコップなどを直接置くと、輪染みになる時があります。
ランチョンマットやコースターなどを使うようにして下さい。
アンティークと言えども家具は家具。使わないと意味がないので、あまり神経質にならずドンドン使って風合いを出して下さい。 シュラックを使った家具は何度でもお直しをすることが出来ます!






この輪染みを直してみましょう!
熱いものや冷たいものをを直接、長時間置いてしまって、出来た輪染み。
オーク材やマホガニー材、ウォルナット材などシュラックニス仕上げのものは、お家でもこれをキレイに直せますよ~

輪染みの部分をケンマロンで研磨して古いニスを取り除きます。
輪染みがある程度見えなくなるまでケンマロンでこすってください。
ポイントは、必ず木目に沿って、輪染み部分だけではなく、周辺部分を全体的に大きく研磨してくださいね。


ここで主役のシュラックが登場です。
100均でステンレスのタッパーを2個買ってきて、使うと便利です。
片方にはシュラックを、もう片方には薄めたいときや、刷毛を洗う時に使うためのアルコールを入れて。
さぁ、はじめましょう!


まず、刷毛にニスを付けます。
ここでのポイントは、タッパー縁を使って、刷毛についた余分なニスをとること。
ポタポタ・・・とニスが落ちると、汚くなってしまいますし、塗りにくく、塗装面も分厚くなって美しく仕上がりません。
出来るだけ余分なニスを取り除いてから塗ると、キレイに仕上がります!

さぁ、本番。天板の端から端まで、刷毛の動きを止めずに一気に塗ります!
動きが止まるとキレイに仕上がらないので本番を塗る前に、一度、家具の目立たない部分で試し塗りをしましょう!

シュラックニスは、とっても乾きやすいので、塗ってから半日ほどで、十分乾きます。
乾いたことを確認してからアンティーク用のワックスを塗っていきます。
お店でも販売しているので、必要な場合は、購入して頂けます。


ワックスもアンティーク家具の木目に沿って塗っていきます。
いらなくなった雑巾などで塗ってもOKですが、おススメはスチールウール0000番。
雑巾より塗装面が滑らかになります。
スチールウールはホームセンターで簡単に購入出来ます。

最後に、いらない布で乾拭きして、余分なワックスを拭きとったら完成☆
今回、シュラックニスを使って塗装して、すでに色が付いているので使ったのはクリアワックスです。色は付きません。

完成です☆ 輪染みは・・・見えません!
もちろん、自分でお直しするのが面倒な方や、自分で直してみてイマイチだったら、Handleにお送り下さい。
Handleから最初にお届けした時のように、再度キレイに修復しますので、ご安心くださいね。





どんな家具でもそうですが、使っているうちに、ついうっかり「キズがついちゃった・・・」という時ってありますよね。
そんな時もあわてず騒がず、簡単にお直しが出来てしまうのが、アンティーク家具の良さです。

まず文具屋さんへ行って、こちらの水性ペンを購入して下さい。
この水性ペンはコピックという名前で、製図の色付けなどに使っています。
引っかきキズが目立つダークな色の家具には、049番がおススメです。
※シンナー系の補修マジックだと、もともとの塗装が溶けてしまいます。

まず、キズがついた部分を水性ペンで塗ります。
薄い色の家具の場合は、薄い色から徐々に濃い色という順番で塗ってください。
いきなり濃い色を塗ってしまうと、家具の色よりキズの水性ペンの色が濃くなりますので、基本は、もとの家具よりも薄い色を選ぶようにして下さい。
キズがついた場所を塗って、すぐにいらない布などで余分に付いた水性ペンの部分を拭き取って下さい。


もっとよく仕上げたい場合はハンドルのHPでも販売しているアンティーク家具用のワックスを使います。
カラメルソース・チョコレート色の家具はダーク色。
椅子及び、カスタード・アップルパイ色の家具はクリア色。
パイン材の家具はブライワックスをお使いください。

キズのついた部分にアンティーク用のワックスを塗りこんでいきます。
ワックスを目の細かいスチールウールを使って塗りこむことで、とてもキレイに仕上がります!
ホームセンターなどで販売されている細かい目のスチールウール(#0000)にアンティーク用のワックスを付けて、木目に沿って軽くなじませます。
ワックスが傷の中まで入り込み、より目立ちにくキレイに仕上がり、艶も出てきます。

ワックスを塗りこんだ後、余分なワックスをキレイな布などで乾拭きして出来上がりです!
拭けば拭くほどアンティーク独特の艶が出てきます。

さぁ!完成です☆
どうですか?どこが最初にあった傷かわからなくなりました。
すごいでしょう!
ワックスを塗りこむことで艶も出てきますので、普段のお手入れにもお使い下さい。


パイン材の家具はBRIWAXを使っていますので、メンテナンスはBRIWAXで行ってください。
2~3ヶ月に1度ワックスを塗りこんで頂くと、輪染みや汚れを防ぐことが出来ます。

BRIWAXをいらない布に取って、塗りこんだ後、乾いた布で乾拭きして下さい。
大きなキズや取れない輪染みなどが付いてしまった場合は、Handleでお直ししますので、送り返してくださいね。

