天井付けの照明器具の基本の取り付け方

新築やリフォームの方はもちろん、賃貸マンションや今、住んでいるお部屋や和室など天井に取り付けてある照明器具は、実はカンタンに取り替えることが出来るんです!
お部屋の雰囲気を一瞬で変化させてくれる簡単な方法が照明。憧れていたシャンデリアやペンダントライトも簡単に取り付け出来るので、ポイントを押さえてぜひチャレンジしてみましょう!

スタッフ 戸田

まずは基本。天井付けの照明器具の取り付けは2つ。
「直結」or「引っ掛け」です。

照明器具を天井に取り付けるには、2つの方法があります。
1つ目は電気配線に直接、照明器具を配線し、天井に直付けする「直結」タイプ
2つ目は電気配線をシーリングに配線し天井に取り付け、そこに照明器具のプラグを引っ掛けて取り付ける「引っ掛け」タイプです。

照明器具の取り付け部分を見てみると、それぞれ配線方法が違うことが分かります。
右側が直結タイプ、左側が引っ掛けタイプです。

引っ掛け・直結

直結タイプは、天井から出ている電気の配線コードと照明器具から出ている配線コードを直接結束させるので、取り付け部分からは長い配線コードが出ています。

電気工事が必要な「直結」タイプとは?

天井から出ている電気配線コードに、直接、照明器具の配線コードを結束させて、照明器具を天井に固定させる方法が「直結タイプ」です。

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直結タイプの照明器具の取り付け方は、天井にある電気配線に、直接、照明器具の配線を結束させて器具を天井に固定させます。直接配線をするには資格が必要なので、資格を持っていない方は取り付けが出来ません。

なので、新築やリフォームで工事をする方、もしくは電気屋さんに頼んで配線工事を行ってもらう方が直結タイプを選べます。

直結タイプの場合、天井に直付けで固定してしまうので、結束した電気コードが見えないように必ずカバーが付いています。カバーも直接、天井にビスで固定してしまうので、キレイに収まる上に外れる心配がないので、地震が気になる方や天井との取り付け部分をキレイに見せたい方(メダリオンを付けたい方)は直結がおススメです。メダリオン また、地震の事を考えて8㎏以上の重さがある特別な照明器具の取り付けは、必ず直結で行ってくださn。

誰でも取り付け出来る「引っ掛け」タイプ

天井に取り付けてある引っ掛けシーリングに、照明器具の先に付いているプラグを引っ掛けて固定する方法が「引っ掛けタイプ」です。
もともと電気工事で取り付けてある引っ掛けシーリングのボディに、照明器具のプラグ部分をはめ込んで引っ掛けるだけなので、誰でも簡単に取り付けができます。

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引っ掛けシーリングには、下の写真のようにいろんなタイプのものがあります。賃貸マンションや、現在使っているお部屋の天井に、写真のような引っ掛けシーリングボディが付いていれば、誰でも簡単に取り付けが出来ます。

引っ掛け・直結

形は違っていても、引っ掛けシーリングの使い方は同じです。

円盤型

写真のように引っ掛けシーリングのボディ部分に、照明器具の先端にあるプラグ部分をはめ込んでクルッと回転させればOK。カチッと言う音がすれば、セッティング完了です。

すでに天井に円盤型のシーリングライトが付いている場合は?

よく見かけるのが写真のような天井に取り付けてある円盤型のシーリングライト。実は、この円盤部分のカバーを外せば、中から引っ掛けシーリングのボディが出てきます!

円盤型

この円盤型のものを可愛い照明器具に取り替えるだけでお部屋の雰囲気は大きく変わるので、ぜひ、試してみて下さい。
取り外し方は、コチラに詳しく説明してあります。スタッフ戸田マンの賃貸アパートも一気に変化したので、ぜひチェックしてみて下さい。
天井の照明器具を取り替えてみよう!

引っ掛けシーリングボディの違いについて

引っ掛けシーリングのボディには、いろいろな形のものがあります。基本的な使い方は同じですが、取り付ける器具の重量によって「シーリング」と「ローゼット」に分けられます。
比べてみると、シーリングにはない金具が付いているものがローゼットです。

シーリング・ローゼット

一般的には重量が5㎏までの照明器具はシーリング。重量が5㎏~10㎏のものはローゼットと設定されています。
Handleでは阪神大震災の際、この設定で落ちた経験上、
重量が3㎏までの照明器具は「シーリング」
3~8㎏までの照明器具は「ローゼット」
と設定しています。

3kgまでの照明は引っ掛け「シーリング」

重さが3㎏までの照明器具を取り付ける場合は、引っ掛けシーリングタイプに取り付けることができます。

角型引っ掛けシーリング

シーリング

普通にペンダントライトを取り付けるだけであれば、コンパクトサイズの角型がおススメです。照明器具の引っ掛けプラグ部分とサイズも同じなので、天井の取り付け部分も目立ちません。
プラグ部分にカバーを付けた場合も、丸型だとサイズによってはカバーから、はみ出る場合もありますが、角型は小さいので収まります。


丸型引っ掛けシーリング

シーリング

角型と形が違うだけの丸型引っ掛けシーリング。使い方は角型と全く同じです。
大きさが角型より大きいので、天井に取り付ける際、ネジの間隔が角型より広く安定した状態で設置出来ますが、その分、大きさが大きいため目立ちます。
天井付けのシーリングライトのように大きな照明器具には適していますが、ペンダントライトやシャンデリアを取り付ける場合は、新築やリフォームなどで新たに設置する方には角型の方がおススメです。
真ん中部分にコンセントプラグが付いているものもありますが、最近、天井に取り付ける照明器具は安全性を考えてコンセントタイプのものはないため、必要ありません。


丸型フル引っ掛けシーリング

シーリング

丸型引っ掛けシーリングの周りに、つば状のものが付いているもので、使い方は角型と丸型と全く同じです。
この「つば」の部分は、天井付けのシーリングライトを取り付ける時に、支えてくれる構造になっているので、すでに天井の取り付けてあるシーリングライトを外した場合に、この形のものが出てくる場合があります。
新たに天井付けのシーリングライトを取り付ける場合、専用のアダプターもあるので、角型や丸型のシーリングでも対応できます。

3kg~8kgまでの照明器具は引っ掛け「ローゼット」

引っ掛けローゼットとは、引っ掛けシーリングの横に、ネジ穴が付いた金具が付いているもののことを言います。

ローゼット

照明器具を引っ掛けプラグだけで支えている引っ掛けシーリングでは、重量のある照明器具を支えることが出来ないので、引っ掛けローゼットを使って、シーリングの横に付いたネジ穴に、照明器具を固定して取り付けます。

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1.天井に付いているローゼット
2.引っ掛けシーリングのプラグ部分をはめ込みます。
3.ローゼットのネジ穴に照明器具のカバーのビスをはめ込んで固定します
4.出来上がりです!
引っ掛けシーリングと同じように、引っ掛けローゼットにも「引っ掛け埋め込みローゼット」とつばが付いている「フル引っ掛けローゼット」があります。シーリングと同じように、取り付けるつばの部分はなくても問題がないので、どちらでも同じです。

まとめ

以上、天井付けの照明器具の基本的な取り付け方法でした。なんだか頭がごちゃごちゃしますが、基本さえ分かれば簡単です。
1.天井付けの照明の取り付け方法は、「直結(直付け)」か「引っ掛け」タイプ
2.照明器具の重さが3kgまでは、どちらの取り付け方でもOK。
3.照明器具の重さが3kg以上8kgまでは「直結」もしくは「引っ掛けローゼット」
4.照明器具の重さが8kg以上は直結のみ。
5.直結は電気屋さんの工事が必要。引っ掛けは工事不要。
6.引っ掛けには「シーリング」(耐荷重3kg以内)と「ローゼット」(耐荷重8kg以内) 基本を押さえて、素敵な照明でお部屋の雰囲気を変えてみてください!

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