三重県Uさまのアンティーク雑貨「思い描いていた通りの形、 デザイン、色合い」

アンティーク雑貨
先日、ロイヤルアルバート社のティーカップ&ソーサーを注文した者です。
無事に届き、箱を開けて品物を見た瞬間、こんなティーカップが欲しいと思い描いていた通りの形、
デザイン、色合いが実際に自分の手元にやってきたことが嬉しくてたまりませんでした。
お菓子作りなんて優雅な趣味はないのですが、このティーカップでぜひお茶をしたいと思い、かぼちゃタルトを作ってみました。
不恰好でお皿も百均のものですが感謝を込めて、写真をお送りします。
私は昔から紅茶が好きで、特に紅茶の香りが豊かに感じられるというモントローズシェイプのティーカップをいつか買いたいと思っていました。しかしアンティークやビンテージなどに自分が手を伸ばす機会がやってくるとは思ってもみませんでした。
「モントローズシェイプのティーカップが欲しい」という漠然とした夢が、絵柄は薔薇で、こんな色で、
こんなデザインがいいな……と具体化していった時、まさしくその姿で私の目の前に現れたのが、
今回購入したロイヤルアルバート社のティーカップ&ソーサーでした。
アンティークには全然詳しくありませんが、こういったものは「買う気」「お金」「縁」のすべてが噛み合って初めて出会えるものなのだと思っています。
買う気がなければ探しませんし、お金がなければ見つけても買えませんし、
買う気もお金もあっても縁がなければ売り切れていますし……。
額としてはちょっと大きな買い物ですが、すべてが重なった今しか買えないなら高くはない!と思い、
購入しました。4セット用意されていたのが給料日を待っているうちに見る間に残り2セットになって
いて、慌てたというのもあります(笑)
製造から60年近く経っても割れず、美しい姿のままで海を越えて、「買う気」「お金」「縁」の条件をたまたま満たせた私の元へやってきたのだと思うと、なんだか愛おしく、アンティークを愛好する方々が「この子」「あの子」と呼ぶ気持ちがとてもよくわかりました。
人にお茶を飲ませることがティーカップの仕事ですし、イギリスの方はアフタヌーンティーのイメージに反してポーションやティーバッグでカジュアルに紅茶を楽しむとお聞きするので、私も「いいカップだからいい茶葉じゃなきゃ!」などと気負わず、どんどん普段使いしていきたいと思います。
ただ、モントローズシェイプだと風味が強まるというのはどうやら気のせい程度の話ではなかったらしく、
普段飲んでいる某黄色いラベルのティーバッグの渋味が強く感じられたので、いい茶葉探しはすると思いますが(笑)
Handle様、メール担当の冨田様、梱包担当の木村様、本当にありがとうございました!

三重県Uさま
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