東京都Mさまのアンティーク風の椅子「ほっと一人でくつろげる場所」

和室にて美しく佇む家具たち‥

引っ越し先は古い戸建てで、3階建て。
全体的に日当たりが悪く、気持ちも暗くなりがち。
狭いお部屋が階を跨いで多くある状態。主婦としてくつろぐはずのキッチンでの居場所の面積がかなり狭いことで、末子の乳児の育児も重なりひどく疲れやすく。

何年も前にハンドルさんで購入した美しい家具を思い出し、今回美しい一人掛けソファーを購入しました。
都心の狭い住宅事情でも対応可能な大きさ、また驚きの軽さです。

座面が低く小柄な私でも乳児の授乳がすごく楽に。

複数の子の育児・仕事で目まぐるしい日々の中、ほっと一人でくつろげる場所。
それがキッチンと同階の和室になりました。

左側照明は何年も前にハンドルさんで購入したコントワール・ド・ファミーユのランプ。
ランプシェードが壊れたまま使い込んでおったのですが今回ランプシェードのみハンドルさんでご提案いただいたものに新調。
ラウンドクッションは手持ちのアーコール社さんのお椅子にぴったり。
読みかけの本や、未決書類は手持ちのゲートレッグテーブルに置きっぱなし、絵本や子どものモノも床に出しっぱなし‥。そんな生活感ありありの一角です。
しかし、エレガンスも残します。

こだわりは、子の教育状況により、家の中での家具位置の流動性を確保できる家具を選定していること。家具の配置を気軽に女性一人でも変更可能な状態にしたいもの。
畳がへこまないように、幼児用のジョイントマットを一旦は敷きました。
清潔で掃除も気軽に可能です。

和室独特の空間の美しさを意識し、壁にはあえて何も飾っておりません。

東京都Mさま

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