よくある質問


到着後、気になることが出てきた方へ

アーコールチェアを使っていたら、グラグラしてきました。どうすればいいですか?

再度組み直しさせていただきますので、ご連絡下さい。

アーコールチェアは、線がとても細いイスのため、乾燥による影響をとても受けやすいです。
Handleでは、全て修復の際、組直しを行ったものだけをお届けしていますので、構造上、問題はありませんが、修復後の乾燥によるグラつきだけは予めの対応できません。

もし、お使い頂いてグラグラしてきた時には、すぐにご連絡下さい!
再度、組直しをしてお送りさせて頂きますので、ご安心下さい。
(組みなおしは無料で行います。往復の送料のみご負担下さい)

※最近、マンションや、高気密工断熱住宅の場合は、特に乾燥しやすいため、アーコールに関わらず、木のイスにはグラつきが出てくる場合が多いです。
普段過ごしていて乾燥しているつもりはなくても、お部屋の中は気づかないうちに乾燥しているというサインにもなりますので、もし、ぐらつきがあった場合は、お部屋の乾燥にお気をつけ下さい。

※組みなおしをさせて頂くのはHandleでご購入頂いたアーコールチェアのみにさせて頂いております。他店でご購入のアーコールに関しては行っておりませんので、ご了承下さい。

アンティークのキャビネットやチェストの中を開けたとき、においがします。大丈夫でしょうか?

まれにキャビネットやチェストの匂いを気にされる敏感な方がいらっしゃいます。
カビの匂いやアレルギー物質の匂いと勘違いされて気にされる方も多いですが、最終チェックの際に使用したワックスの匂いです。


かゆくなるようなカビやアレルギー物質ではありませんので、ご安心ください。

Handleでは、全て専門の職人の手で修復作業を行ったアンティーク家具をお届けしています。お客様のお家に出荷する際の最終チェックで使った、ワックスの匂いが残ってしまう場合がありますが、自然素材のものなので、人体に害はありません。安心してお使いください。

通気をして頂ければ、においはなくなりますが、自然素材のため、有機溶剤のように揮発性が高くなく、匂いがなくなるまでに多少お時間がかかります。しばらくの間、ご了承いただけますようお願い致します。

匂いが気になる方は、以下の方法で対処してください。

キャビネットの場合は、扉を開けたままの状態で、チェストの場合は、引き出しを抜いてしばらく置いておいてください。次第ににおいがなくなります。

それでも気になる方は、扉の中や引き出しの中にジェル粒状の消臭剤を入れて頂くと気にならなくなります。


アンティークの家具を使っていて、なにか不都合があった時、直してもらえますか?

Handleでご購入頂いたアンティーク家具は、不都合が出てきた場合、何年後でもメンテナンスさせて頂きます。

専門の職人の手によってお直し致しますのでご安心下さい。

具体的なお直しの内容は以下の通りです。
●長い間使ったことによる、イスのガタツキやグラつき
●貼り座やソファなどの座面の張替え
●テーブルの天板のキズや汚れ、輪染みなど
●脚が折れた場合や割れた場合

出来る限りもとの状態に戻るよう、お直しをさせて頂きますので、何年後でもお気軽にお問い合わせ下さい。
往復の送料とかかった実費のみでお直ししています。

到着した家具の脚についていたフェルトキーパーが取れていました。どうすればいいでしょう?

ME-03.jpgのサムネール画像 Handleでご購入頂いたアンティーク家具の脚には、すぐに使えるよう、必ずフェルトキーパーをお付けしています。

ボンドで止めているものなので、どうしても取れてしまうことがあります。

もし、取れた場合は、木工用ボンドを使って、再度、取り付けをお願いします。

また、新たにフェルトキーパーが欲しい場合は、アンティーク家具屋のフェルトキーパー」をこちらからご購入頂けますので、ご利用下さい。

到着した家具を置いたら、ガタガタします。家具がゆがんでいるのでしょうか?

Handleからお届けしたアンティークの家具は、全ての家具を発送前に、
グラつきやガタツキ、並行を水平板の上に乗せて確認しています。


もし、ガタガタするのであれば、床による可能性が考えられます。

床は、ご新築やリフォームしたばかりのお家でも、微妙に水平が取れていません

なので、ちょっとした床のズレでも、上に乗せたイスや、何も入れていないキャビネットが、ガタガタしますが、家具自体がゆがんでいるわけではありませんので、ご安心下さい。

写真 2014-05-15 15 31 41.jpgのサムネール画像
違う場所に移動するとガタツキが収まったり、違う箇所がガタツいたりします。

置き場所を変更出来ない場合は、グラつきが感じられる方向の、前足、または、後ろ足に、ダンボールや薄いベニヤ板を入れてみてください。
これで、グラつきは落ち着くと思います。

キャビネットやチェストなどは、中にものを入れれば、入れたものの重さによって、安定してガタつかなくなる場合もあります。
中にものを入れていけば、重さによって、安定する場合もあります。

詳しくは、こちらからも説明しています→

アンティークのテーブルを除菌アルコール消毒しても大丈夫ですか?

ダメです。
除菌アルコール消毒はしないで下さい。


これは、アンティークに限らず、アルコール自体が、家具の塗装の溶剤になりますので、テカテカツルツルの硬質ウレタン塗装の家具以外の家具には使えません

ニスやワックス仕上げの家具は、アルコールで溶けてしまいます。
また、オイルフィニッシュの家具も、もう一度オイルやワックスを塗りなおす必要があります。

ウレタン塗装を行ってしまうと、木のよさがなくなってしまうため、アンティーク家具でウレタン塗装をしているものはないと思います。

また、アンティーク以外の家具でも、天然木の家具に関しては、大抵、ニスやワックス、オイル仕上げのものがほとんどだと思います。
その場合、塗装が剥げる原因になりますので、ご注意下さい。