よくある質問


アンティークチェアについて

アーコールチェアで、座面が一枚板がありますか?

今まで、たくさんのアーコールチェアを取り扱ってきましたが、本当の一枚板で作られた座面のアーコールは見たことがありません。

アーコール社は優れた技術を持っているので、座面の剥ぎ方がとても上手く、まれに一枚板に見えてしまうくらい美しいものもありますが、私達が今まで扱った中で一枚板のものを見つけたことはありませんので、ご了承下さい。

欲しいアーコールチェアがあるのですが、買い付けて来てもらえますか?

なるべく買い付けで適正なものを探してはいますが、お約束はできません。

アーコールチェアに関しては、状態がよく、価格も適正なものを見つけてきたときには、必ず買い付けるようにしています。
ただ、最近、とてもアーコールが人気になってしまい、現地でもなかなか見つけられなかったり、見つけてもとても高額で、買えない場合があります。

また、アーコールにはいろんな形、種類があるので、ご希望のものを買い付けて来れるお約束は出来ません。

アーコールチェアを使っていたら、グラグラしてきました。どうすればいいですか?

再度組み直しさせていただきますので、ご連絡下さい。

アーコールチェアは、線がとても細いイスのため、乾燥による影響をとても受けやすいです。
Handleでは、全て修復の際、組直しを行ったものだけをお届けしていますので、構造上、問題はありませんが、修復後の乾燥によるグラつきだけは予めの対応できません。

もし、お使い頂いてグラグラしてきた時には、すぐにご連絡下さい!
再度、組直しをしてお送りさせて頂きますので、ご安心下さい。
(組みなおしは無料で行います。往復の送料のみご負担下さい)

※最近、マンションや、高気密工断熱住宅の場合は、特に乾燥しやすいため、アーコールに関わらず、木のイスにはグラつきが出てくる場合が多いです。
普段過ごしていて乾燥しているつもりはなくても、お部屋の中は気づかないうちに乾燥しているというサインにもなりますので、もし、ぐらつきがあった場合は、お部屋の乾燥にお気をつけ下さい。

※組みなおしをさせて頂くのはHandleでご購入頂いたアーコールチェアのみにさせて頂いております。他店でご購入のアーコールに関しては行っておりませんので、ご了承下さい。

アンティークのイスとテーブルの高さは、どれくらいがちょうどいいですか?

イスの高さとテーブルの高さの差のおススメは28~30cmです。

e-282-f-1.jpgアンティークのイスをご注文頂く場合、今、お持ちのテーブルに合わせられる方もいらっしゃると思います。
その場合、やっぱり気になるのは高さですよね。

今までの経験上、イスの高さとテーブルの高さの差は28~30cm位がおススメです。
例えば、高さが75cmのテーブルであれば、イスの座面までの高さは45cm~47cm位がおススメ。
ただ、この差尺には、個人の感覚で好き嫌いがあるので、一番いいのは、今お使いのイスの高さを測って、その高さに合わせるのがいいと思います。

ちなみに・・・私は高めのイスが好き!=低めが好きな主人とは、同じイスを使っては生活が出来ないので(笑)それぞれ自分の高さに合わせたイスを使っています。

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アンティークのイスに限らず、海外のイスは、日本のものと比べて、高さが若干、高めのものも多いです。
チャーチチェアやアーコールチェア、キッチンチェアなどは、大体、日本と同じくらいで43~45cmですが、フランスのダイニング用のイスだと、45~48cm位が多くて若干高め。
同じく、テーブルも75~高いものだと80cmというものも!(私は、最初に見て、どんなに高くても78cmまでのを選ぶようにしています)

←ちなみに、脚をカットするのに、なくてはならない道具がこの「けびき」ずいぶん年代物になってしまいましたが、これがなくなっては大変!
一番上に亡くなった主人の父からのメッセージ「大切」の文字が入っています(笑)32.JPG

家の中で靴を履かない日本人の私達にとって、靴を履いて生活する欧米の家具は、ちょっと高めです。(脚の長さも関係あるかも?しれません(笑)

Handleでは、脚のカットも行っていますので、ご注文の際、気になる方は、ぜひご利用くださいね。
詳しくはこちらから→Handleの脚カットサービス

→けびきを使って印をつけた所を、主人がカットしていきます。毎回失敗のないように、ドキドキしながらカットしていくのを見ている私達もドキドキ。

1本でも間違えてカットすると、全部がパーになってしまうので、本当に緊張の一瞬です。

さすが、数をこなしているだけあって、毎回完璧に仕上げて「ふぅ~今回も完璧☆」と自画自賛しています。


詳しくはこちらをご参照ください。
テーブルと椅子のちょうどいい高さについて