アンティークのある時間 神戸 トリトンカフェさん
- 水野 慎太郎
TORITON CAFE さん
トリトンカフェ
ハンドルのアンティークチェアを使ったお店
神戸・北野坂にある「トリトンカフェ」は、アンティークな雰囲気とセンスあふれる雑貨が人気のカフェです。
店内では、ハンドルのチャーチチェアが使われています。
今回ご購入頂いたチャーチチェアをお届けに行ってきました。

まず入り口にチャーチチェアがありました。
おしゃれな看板が目印です。

トリトンカフェのエントランス。
ドアの上にはアンティークの壁付けブラケットのポーチライトがありました。

中に入るとアンティークのラダーを発見!
アンティークからステーショナリーまで、ひとつひとつ丁寧にディスプレイされた雑貨たちがありました。

上質な紙ものや、ちょっと珍しいペンやハサミ。
眺めているだけで気分が上がります。

アンティークのガラスキャビネットに綺麗に並べられて収納された小物たち。

ガラスのショーケースの中には、小ぶりなアンティーク雑貨。卓上のガラスのショーケースにいれるとより素敵に見えます。

入り口近くの棚は、大きな格子棚や木のラック。
それぞれに雑貨がゆったりと飾られていて、空間に奥行きがあります。

格子棚、一つ一つにディスプレイがしてあります。アンティークの木靴も可愛い。
カフェだけではなく、雑貨スペースに並べられている小物も、どれも宝物のように可愛らしくディスプレイがしてあって楽しめます。

窓際のディスプレイの前にはアーコールのボウバックチェアがありました。

今回お届けしたのは、店内に並んだチャーチチェア2脚。
どちらも少しずつ形が違い、それぞれに個性があります。
深いチョコレート色が空間にしっくりと溶け込み、もともとそこにあったように見えるのが印象的でした。

チャーチチェアが並ぶ窓向きのカウンター席は、外の景色を眺めながら過ごせる場所。
一人でも窓の外の風景を見ながらぼんやりとお茶をして過ごせる時間はとてもゆっくり流れていきます。

古い家具が、新しい場所にすっとなじんで、また違った表情を見せてくれる。
今回お届けしたチャーチチェアも、そんなふうに、この空間の一部になっていました。
トリトンカフェさんは、アンティークや雑貨が好きな方はもちろん、
ものの“たたずまい”に惹かれる方にもきっと気に入っていただけると思います。
神戸・北野坂を歩くときには、ぜひふらりと立ち寄ってみてくださいね。
● TRITON CAFE ●
神戸市中央区山手通1-23-16 2F
tel.078-251-1886 水曜日定休
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水野 慎太郎
創業明治36年、1903年から続く老舗家具屋4代目。
アンティークショップHandleオーナー。小さい頃から囲まれて育ってきた、家具に対する知識と修復技術力は誰にも負けない自信がある。
30年後に日本の10人に1人がアンティーク家具を使っている文化を作ることを目標にし、日々、アンティーク家具の修復に奮闘中。
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アンティーク家具Handle
(水野商品館 株式会社)1903年創業
【店舗&倉庫】
〒910-0019 福井市春山2-9-13
【南青山オフィス】
〒107-0062 東京都港区南青山5-4-41
古物商 福井県公安委員会許可
第521010008980号
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