ラグと家具で気持ちを区切る、キドニーデスクのある書斎

ラグと家具で気持ちを区切る
キドニーデスクのある書斎

新しい年を迎えて、今年は仕事で新しいことにチャレンジしよう！と決意表明。
気合を入れようと、憧れのキドニー型のデスクを使って書斎をコーディネートしてみました。

1つのお部屋の中で、仕事スペースと休憩スペースをデスクとラグを使って見えない仕切りで仕切った書斎のご提案です。

プレジデントタイプのデスクを使って、さらにラグを敷いた、同じ部屋の中で、仕事スペースと休憩するスペースを分けることが出来ます。

憧れのプレジデントデスク

今回、選んだのはグルっと360度、どこから見てもおしゃれなプレジデント型のデスク。
しかも、天板の形は、お豆のようなおしゃれな形のキドニー☆

日本ではあまり見かけることがないキドニー型の家具は、イギリスでは大人気。
特にデスクは緩やかなカーブがおしゃれで、見た目も美しく、間仕切りデスクにはピッタリです。

ステンドグラス扉のキャビネット

デスクの横に本棚として選んだ、大好きなステンドグラス扉のキャビネット。
本をたっぷり収納するのはもちろん、食器棚や飾り棚として、いろんなものを収納出来ます。

ステンドグラス越しに眺めた中のものがよりステキに見える魔法のキャビネットです。

キドニー×チッペンデールチェア

キドニー型のデスクに合わせたのは、背もたれの透かし彫りが美しいチッペンデールチェア。

杢目が美しいウォールナット材のデスクに対して、背もたれの透かし彫りが美しいマホガニー材の椅子。
両方の美しさをお互いに惹き立てあって、相乗効果で美しさ倍増です。

革天板のデスク

書斎机の天板と言えば、やっぱり憧れちゃう革！
意外にたっぷり天板の上に乗せることが出来ちゃうキドニー型の天板も革張りになっているので、滑らず便利。

ここにいるだけで、何もしなくても社長気分になります（笑）
引き出しの中には･･･資料？それともお菓子？？

チョコレート色×カラメルソース色

こげ茶色の本棚の横に、明るめのカスタード色のウォッシュスタンドを並べて置いてみました。

本棚は書斎スペースの家具。それに対し、ウォッシュスタンドは休憩スペースの家具。
家具の色を分けることで、仕事スペースと休憩スペースをさりげなく間仕切れる効果が。

同じ色じゃなくても、大きな分類上では「茶色」の家具。
なので、隣同士に並べて置いても、違和感なくお使い頂けます。

休憩スペースに便利なウォッシュスタンド

休憩所のお茶を入れる場所に便利なウォッシュスタンド。天板が天然大理石で出来ているので、こぼしてもサッと拭くだけでOKです。

引き出しにはお皿をたっぷり入れることが出来て、これまた便利。
仕事で疲れた後のお茶の時間が楽しくなります。

チョコレート細工のような背もたれ

休憩スペースのサロンチェアの背もたれは、まるでチョコレート細工のようなサロンチェア。

一緒に組み合わせた葉っぱの形のサロンテーブルとの相性もバッチリです。

めずらしい形のセティ

そして、めったに見つけられないめずらしい形のセティを組合わせてみました。

打ち合わせに来たお客様が座るのに、ピッタリです。

とっても便利。椅子の横に置くサイドテーブル

ついついテーブルは椅子の前に置きがちだけれど、横にあるととっても便利。

すぐ横に手を伸ばすだけで、カンタンにお茶を楽しむことが出来ます。

オトナ色のロイヤルアルバート

食器棚から取り出したのは、オトナ色のロイヤルアルバートのビンテージカップ＆ソーサー。

ちょっとめずらしい色＆フォルムの英国御用達メーカーのカップで飲むお茶は、いつもよりなんだか美味しい☆

休憩スペースを区切るラグ効果

少し上から見てみると、オケージョナルテーブルの下にオールドキリムを敷いて休憩スペースに。

同じお部屋の中を仕切りたいとき、こんな風にラグを敷いて間仕切ることが出来ます。
保温効果もあって、敷くだけでお部屋が華やかになるラグを上手く使って素敵なお部屋作りを楽しみましょう。

今回のコーディネートのまとめ･･･

憧れのプレジデントデスクだけれど、なんとなく休憩や打ち合わせスペースと一緒になってしまうと気持ちの切り替えも出来ないもの。
とは言え、わざわざ間仕切りを作らなくても･･･と言う時に、とても便利なのがラグです。

今回は、同じように赤と青がベースのラグを使っていますが、素材感を変えてみました。

デスクの下には少し毛足が長いトライバルラグを、休憩スペースには毛足が短いオールドキリムを。

ラグで間仕切ることで、同じお部屋を区切ることが出来るテクニック！カンタンに出来るので、ぜひチャレンジしてみませんか？

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