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お家でカンタンに家具のサイズを確認する方法
- 小澤 真弓
今のお部屋に新しい家具を入れよう!と思った時、やっぱり気になるのはサイズ。
「大きすぎて入らないかも?」とか、「置いた時のイメージが湧かなくて心配」と言う方も多いと思います。
そんな方のために、お家でカンタンに大きさのイメージを把握できる方法をご紹介します。
用意するもの
まずは準備物。新聞紙、はさみ、ペン、メジャー、セロハンテープです。
この準備物を見て、もう、お分かりでしょうか?そう!新聞紙で家具のサイズを作って、お部屋に置いてみます。
例えば・・・コーヒーテーブルを買い換えたい場合。
6畳のリビングに置いてあるローテーブル。サイズの大きなローテーブルに買い換えたい!と思ったとき、このテーブル↓が気になり始めました。
でも、HPの画像だけでは今のテーブルと比べて、どれくらい大きいかがわかりませんよね。
そういう時に、以下の方法で試してみましょう。
まず、テーブルの幅(長編)の寸法を新聞紙でつくります。
新聞紙の長編部分で、テーブルの幅を作成します。
新聞紙の長編は80cmなので、それ以上の幅の場合は2、3枚を重ねて長くします。
今回購入したいテーブルの幅137cmなので、2枚重ねて137cmにします。
重ねた部分をテープで止めます。しっかり固定する為に、表面と裏面を止めましょう。
次に、奥行きを測り印をつけます
次に、新聞紙の短編のほうで奥行きを再現します。
今回のテーブルは奥行き51cmなので、51cmの箇所を何点かマーキングしてください。
一般的に新聞紙の短編は54.5cm。なので、それ以上、奥行きがある時は、さっきと同じように2枚を重ねてテープで貼って奥行きを作りましょう。
マーキングが終わったら、そのラインをはさみでカットします。
新聞紙で作った仮のテーブルが出来ました!
早速、新聞紙で作ったテーブルをもともとあった場所に置いてみましょう
これで、幅や奥行きのサイズ感は、よりリアルな感じで分かりやすくなります。
ソファとテーブルの間の通路の確保や、横に家具がある場合は扉の開閉が出来るかなど確認しましょう。
↑この写真の状態だと扉をあけるとテーブルに当たってしまうのが分かります。テーブルを置く場所を変更するか、商品を検討しなおしです。
さぁ!今度は新聞紙ではなく実物を置いてみましょう!
ジャジャ~ン!こんな感じになりました~。
幅があるので、スツールの位置だけ少し移動しましたが、新聞紙で見ていた感じとほぼ同じ感覚です。奥行きはそこまで広くなく、圧迫感はなくスッキリ収まりました。
こんな風に、お家にある新聞紙であっという間にサイズを確認することが出来ます。
今回はローテーブルでしたが、より大きなダイニングテーブルや家具を購入する際にもオススメです!
ダイニングテーブルの場合は、イスの出し入れも考えながら通路の幅など、より検討しないといけない部分が多いので、お悩み中の方はぜひチャレンジしてみて下さい。
ダイニングテーブルを置いたときに周りに必要な空間については、「テーブル周りに必要なスペースは・・・」でもお話しているので、こちらも参考にしてみてください。
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小澤 真弓
アンティークショップHandle店長
短大卒業後、住宅メーカーで勤務。お客様と話をしているうち、もっと身近なインテリアが提案したくなり、Handleへ。
4人姉弟の長女と言う立場から、気が付くといつもまとめ役。
探求心が強く、いろんなものに興味を持つ性格から、インテリアに関する基礎知識から、家具のこと、さらに住宅のことまで、幅広い情報を配信している。
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アンティーク家具Handle
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