いろんな形のコーヒーテーブルがあるけれど、こんなに手間暇がかかっているコーヒーテーブルって、ロイドルームじゃないかな?って思っちゃう(笑)
アンティークではめったに見つけることが出来ないロイドルームのコーヒーテーブル。だからこそ見つけた時には、まず何よりコンディションが良いことだけを神様にお祈りして、それからゆっくり品定めに入ります。
「もし、構造体になっている部分が切れていたらどうしよう」とか、「なんとかどこも切れていませんように」とかドキドキしながらチェックする時間は、かなりスリリング。コンディションが良かった時の喜びようと言ったら!大抵、飛びあがっています(大笑)
今、現在作られているものは、背が高いものしかないから、もし、背が低いコーヒーテーブルがHPで紹介された時には、きっと私が飛び上がって喜んでいるんだろうな…と思って下さい!
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ロイドルームのコーヒーテーブルのおはなし
- 水野 友紀子
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水野 友紀子
空間スタイリスト。
アンティークショップHandleバイヤー。大学で小さい頃から好きだった化学実験が出来る薬学を専攻。薬剤師となり、製薬会社で研究職に就く。 結婚を機に、休日は嫁ぎ先の老舗家具屋の手伝いをすることに。
家具のことを学びながら、そこで得た知識と固定観念にとらわれない主婦目線での女性らしい提案が、お客様に喜んでもらえることが嬉しくなり、薬の研究を辞め、インテリアの研究に没頭することを決める。
アンティーク家具に出会い、それまで知らなかった世界に感動。 家具やインテリアに対して伝えたいことや、自らが買い付けてきたアンティークに対する想いを「買い付けうらばなし」や「まいにちハンドル」に綴り、日々配信中。
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アンティーク家具Handle
(水野商品館 株式会社)1903年創業
【店舗&倉庫】
〒910-0019 福井市春山2-9-13
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第521010008980号