紫陽花の色を楽しむ、北欧スタイルのリビング

紫陽花の色を楽しむ
北欧スタイルのリビング

花壇の紫陽花がとってもキレイに咲いたので、今月は紫陽花のお花の色に合わせて、ブルーパン色に衣替えしたソファを使ったリビングをコーディネートしてみました。

かなり鮮やかなブルー色なので、アースカラーが好きな日本の方は、なかなかチャレンジ出来ないんですが、目を惹く色を足すことで、一気にお部屋のおしゃれ度をUPさせるリビングのご提案です。

コンソールにも使えるGLT

雨の日は憂鬱だけれど、花壇にキレイに咲いている紫陽花を見ていると、梅雨も悪くないなって思えてしまうので、今日の主役は紫陽花に決定☆

摘んできたばかりのものを、めずらしい配色のビンテージの花瓶に生けてみました。

花瓶を乗せたコンソールテーブルは、折り畳んだ状態のゲートレッグテーブル。

3通りの大きさで、いろんな使い方が楽しめる、便利なテーブルです。

紫陽花の色に合わせて、鮮やかなブルーに衣替え

紫陽花のブルーがあまりに美しかったので、マリーもブルーパン色に衣替えしてみました。

目に鮮やかなブルーの色に抵抗を持つ方も多いですが、落ち着いた色の壁紙と家具に合わせてみると、意外としっくり似合います。

ポイントは、足元に敷いたトライバルラグ。ラグの中にお部屋で使われているインテリアの色が入っていれば、統一感がとれます。

おしゃれ度がカンタンに上がるクッション

ソファの上には、紫陽花の色と同じ色のクッションも2個、足してみました。

挿し色をプラスする際、一番、おススメなのがクッション。
小さなアイテムですが、意外にお部屋の雰囲気が大きく変化するので、カンタンに雰囲気を変えたい方にはおススメです。

ソファの横にサイドテーブル

丸い形のおしゃれなバルボス足のアンティークテーブルは、ソファの前ではなく横にセッティング。
飲み物などを置くソファテーブルは、横に置いてある方が使いやすいんです。

ちょっと手を伸ばすだけで簡単にとれるから、ついつい飲んでしまいそう～

座面の色を合わせて統一感

ソファと一緒に組み合わせたサロンチェアの座面の色を、ソファの色に合わせてみました。
ソファとサロンチェアは、形も種類も全く違う椅子ですが、座面の色を同じようなブルーで合わせたことで統一感が出てきます。

悩んだ時にはアクセントカラーの色合わせ。鉄則です。

オケージョナルテーブルとお茶時間

今回、ソファとサロンチェアと一緒に組み合わせたのは、いろんな場所で便利に使えるオケージョナルテーブル。
どちらに座っても高さがピッタリ合うので、お茶を楽しむ時間にはおススメの椅子です。

英国アフタヌーンティーに欠かせないトリオ

英国式のアフタヌーンティーの必須アイテムがカップ＆ソーサーにケーキ皿が付いた3点セットのトリオ。

今回は、ウィンザー窯のブルー色の爽やかなバラの花が咲くAdoration。
紫陽花の絵のものを見つけたかったんですが･･･（笑）色を合わせてみました。

雑多なものが隠せる収納家具

モノを置きたくないという方も多いんですが、人が生活するうえで、どうしても必要なものは増えてきます。
逆に、身近な場所に置いていないと、動線が遠くなって面倒になってしまうので、いろんなものを収納できるリビングキャビネットは必要！

今回は、アーコールのウェルシュドレッサーを使ってみました。
扉の付いている下の段には見せたくないものがたっぷり収納できます。

細々としたものをキレイに収納

もともとダイニング用の収納家具として使われていたキャビネットには、カトラリーを入れるための引き出し収納が。

文房具や救急箱に入れるものなど、キレイに整理して収納できます。

ファブリックをトータルコーディネート

ティッシュも、可愛いカバーをかけるだけでインテリアの一部に。

実は、さりげなくテーブルクロスとお揃いになっていて、トータルコーディネートを楽しんでいます。

象嵌が美しいオープンシェルフ

ウェルシュドレッサーの隣には、挽き物細工と象嵌が美しいオープンシェルフを設置。

使う用途を考えず、便利に使えるオープンシェルフ。眺めているだけでも美しい姿が魅力的です。

ガラスパーツを付けたコトン

今月のシャンデリアは、白いコトン。ガラスビーズを付けた特別バージョンです。

シンプルなデザインにガラスビーズをプラスしたことで、光が当たる度に、キラッと輝いてちょっと豪華な雰囲気を演出してくれます。

今回のコーディネートのまとめ･･･

今月は紫陽花の色をイメージして、ソファを衣替えするところからお部屋のコーディネートを始めました。

実は、このお部屋の壁の色。さりげなく塗り替わっていることに気づかれましたか？？
クラウドティーの色に塗り替えた壁と、北欧スタイルの家具の相性がとてもよくて気に入ったんですが、ここに落ち着いた色ばかりを入れると、お部屋の雰囲気が沈みがちになってしまうので、あえて鮮やかな色を中心に足してみました。

色使いはお部屋の雰囲気を変化させる重要なポイント。
私はブルーが好きなので、今回、鮮やかなブルーを選んだことで、梅雨の雨も楽しめるお部屋作りが出来ました。

どんな色でもいいので、好きな色をプラスさせて、ワクワクするお部屋作りを楽しんでみませんか？

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