日本の住宅にこそピッタリのドローリーフテーブル

私が家具屋に嫁いで、たくさんの婚礼の方の家具に携わってきて、「こんなテーブルが欲しいんだけれど･･･」とたくさんの方が、夢見てきた憧れのテーブルの形がまさにコレ！ドローリーフテーブル。

こんなに日本人向きのテーブルなのに、なぜ日本にはこの形のテーブルがないんだろう？って不思議に思っちゃうくらい日本の住宅にはもってこいのテーブルです。

ドローリーフテーブルとは、自在板（leaf）を引っ張る（Draw）テーブル。パッと見た目は普通のテーブルなんだけれど、天板の下に隠れている第二の天板？を左右にひっぱり出すと、大きなサイズにあっという間に早変わりしちゃう。しかも、左右片方ずつを引っ張り出せるから、3サイズの大きさに変更できると言う優れもの。

これは、まさに婚礼家具を選ぶ時「最初は夫婦だけで、アパート暮らしだから小さい方がいいんだけれど、そのうち子供が出来て家族も増えるから、大きくなったり小さくなったりするテーブルが欲しい」と言っていたお客様たちにピッタリすぎるほどピッタリのテーブルだなって見る度に思っています。

出し入れもカンタンで、本当に便利なドローリーフテーブル。なぜ、もっと日本にこの形のテーブルがないのかが不思議なくらいに日本の方向きのテーブルです。

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