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兵庫県Ｋさまのアンティーク雑貨など「心身共に安らぎます❣」

～思いがけずアンティーク～

先日仕事で夜勤中、先輩とアガサ・クリスティの海外ドラマを見ていました。
多分１９８０年頃の制作で時代考証は１９５０年頃の設定のようです。
ドラマの犯人探しよりもＴＶ画面に沢山登場する本場英国の
アンティーク家具や建造物ばかりを目で追っていました。
ドラマ内のアンティークの本棚やキャビネット、コンソールテーブル（？半円の･･･）
間接照明などが出ていてとても嬉しかったです。
ああ、英国の人々はホントーにこうやって古いものを大切にしながら生活しているんだな、とか
間接照明が当たり前のように登場していてとても感激しました。
１９５０年頃の時代設定ですが２０２１年の今から見るとある意味「時代劇」で
当時のファッションや装飾品などを味わえてとても実り多い時を過ごせました。
アンティークによってこういった楽しみ方もできるんだなあと嬉しくなりました。
タイムスリップできるなら２０世紀初め頃のヨーロッパを見てみたいです。
そこの生活なども味わってみたいですが便利さに慣れてしまい、
それが当然と思っている自分には難しいかなと苦笑してしまいます。
池田理代子さんのマンガ大作「オルフェウスの窓」には２０世紀初めの時代が描かれて
とても興味深かったです。当然マンガ家の先生方は当時の家具や服装を調べた上で描いているのですが、
他のマンガ大和和紀さんの「ヨコハマ物語」で
コンソールテーブルやらが登場しているのも見つけて一人喜んでいました。
これからもアンティークや古い建造物を見るのが好きなのでＴＶやマンガなど映画とかでも
アンティーク登場をいろいろ探して見つけるのも楽しみです。
アンティークを知ったからこそ味わえる趣味だなぁととてもうれしくてその夜勤でＴＶを見て
一人で感動していました。
ご一読ありがとうございました。