埼玉県Eさまのアンティークのテーブル「私の希望にぴったり!」

アンティークのテーブル

ネストテーブルが届きました。
緑が少し立ち上がって輪花のようになっているものもとても素敵です。
とても丁寧に梱包されていて感心しました。
”梱包担当”のお名前を見て、スタッフの紹介のページで思わずお顔を確認してしまいました。
「水島さん、今さん、とても丁寧な梱包でした!ありがとう。」
今回のネストテーブルは、来年予定している「茶事」
(1服のお茶をおいしく召し上がってもらうために、懐石料理も含め、
4時間ほどかけてお客さまをおもてなしするものです。)
のために注文しました。
メインゲストのお茶の先生が寄付(控室のようなもので我家ではリビングをあてます)
は椅子の方がよいとおっしゃったので、ずっと探していました。
リビングにソファはあるのですが、テーブルは使っていません。
通り道にもなるので大きなものはじゃまなのです。今回のネストテーブルは私の希望にぴったり!
使わない時は重ねてソファの横に置いています。
お客さまの数にあわせて1つ、2つ、3つと使えます。
ここでお湯を召し上がっていただくのでテーブルはどうしても必要!
ほんとうによかったと満足しています。

追伸、以前に求めたマホガニーのオケージョナルテーブルとも色合いが似ていて調和がとれています。

アンティークのテーブル
アンティークのテーブル

水野友紀子様
「まいにちHandle」楽しく読ませて頂いています。
私が特に好きで勉強になったのは、悲恋物語の柳のお皿の話です。
とても心魅かれていて、ふと思い出しました。
モンゴメリの「アンの青春」の中で主人公が、柳の青い大きなお皿を探す場面があるのです。
もう一度、読み返して、アンが探しているのは、この悲恋物語のお皿に違いないと確信しました。
アンティークのお話と、文学作品がつながったようでとても嬉しくなりました。
そして、私の好きな版画家 松本里美さんは、この絵をいろいろなところで、
モチーフとして使っています。とてもすてきなのですよ。

そしてもう一つ、本の中に描かれているアンティークをご紹介しますね。
ロザムンド・ピルチャーというイギリスの作家をご存じでしょうか。
二十年くらい前にかなりの冊数が出版されたのですが、最近はほとんどでていません。
その作家の本で「コーンウォールの嵐」(東京創元社)というのがあります。
物語の中で二つの家具、アンティーク家具が大きな役割というか、きっかけを作ります。
ひとつは、桜材のふくらんだ背中、彫刻された脚と薔薇の刺しゅうの座面のある椅子。
水野さんならどのような椅子か想像が細かいところまでできるのだろうなぁとうらやましいです。
もうひとつは、小さな書きもの机。
片側に引き出しがついていてトップに型押しの皮がついているのだそう。
こういう雰囲気のものがないかとハンドルで探してみました。
でもうまく見つけられませんでした。残念!
文学作品を読みながら、ハンドルで探してみるのはとても楽しいことです。
より深く作品を味わえます。そういえば、この作品の重要な人物(すてきな人です!)は
アンティーク家具の修復をする職人なんです。
おしゃべりが長くなりました。これからもさまざまなアンティークの紹介を
楽しみにしています。なかなか買えませんが、ハンドルを応援しています。

埼玉県Eさま
【ご購入商品】アンティークのテーブル

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