ホールローブ
お家の顔になる、一つで何役もこなす便利なホールローブとは
ホールローブとは、19世紀初めに登場したエントランスホール用の家具です。ヴィクトリアン期には一家に一台はあったと言われているくらい大流行した家具です。
アンティークのホールローブはフックに帽子やコートを掛け、ステッキ立てがついていたり、ミラーやベンチがついているものなども多く残っています。靴磨き用のブラシを入れるための小さい引出しがついているものなどもあり、当時の生活スタイルも垣間見れるアンティーク家具です。
オーク材などの落ち着いた色合いの木材で作られているものが多く、背が高いものから低いものまで様々ですが、奥行は浅いものが多いため、現代の住宅の玄関やエントランスにも置きやすく、便利にお使いいただけます。
現代でも、当時のまま便利に使うことができ、フックには鍵やバッグを掛けたり、ステッキ立てには傘立てに使うと良いでしょう。お家の顔になる風格に感じられるアンティーク家具です。
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アンティーク家具Handle
(水野商品館 株式会社)1903年創業
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古物商 福井県公安委員会許可
第521010008980号
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