ウィングバックと過ごす 春の男前な書斎

今日、セレクトしたカップ＆ソーサーは、1974年から２年間だけ作られた「PALATINE（パラティン）」

中世イギリスのランカスター公領が名前の由来とされているデザインは、モノトーンで大人っぽい雰囲気。
ホーンジーらしい個性らしさがキラッと光る魅力的なデザインの陶磁器と一緒に一息しましょう。

丸い形がおしゃれなビンテージテーブル

ガラストップのビンテージローテーブルは、見た目がおしゃれなだけではなく、熱いものも気兼ねなく置けてとっても便利に使えます。

こぼれてもサッと拭き取れるので、小さいお子さんがいるお家にもおススメ。
ガラス天板から下がのぞけるようになっているので、なんだか空間が広々として見えます。

今日の主役！ウィングバックチェア

最近、なかなか手に入らなくなったアンティークのウィングバックチェア。

今回は、めずらしい落ち着いたグリーン色を見つけることが出来ました。
ウィングバックチェアを入れた瞬間、どんなインテリアのお部屋でも、空間が一気にカッコよくなって、英国スタイルのお部屋作りを楽しめます。

ペイズリー模様の美しい絨毯

もともと炎を表していると言われるペイズリー柄がたくさんデザインされた絨毯を敷くだけで、さらにカッコいい雰囲気に。

今回、色の濃いウィングバックチェアを置いているので、絨毯を敷くことでウィングバックチェアが浮き上がって見えて、より存在感が出てきます。

体全体を包み込む椅子

ウィングバックチェアのウィングは、もともと暖炉の熱風が直接、顔に当たらないようにサイドを立ててあるのが特徴です。

眠くなったときは、このウィング部分に頭を持たれかけてゆっくり出来るところも人気のヒミツ。
体全体を包み込んでくれるアンティークの椅子と一緒に、至福の時間を過ごしてみませんか？

落ち着いた色に輝くシャンデリア

最後に天井からシャンデリアを吊るして完成。

シャンデリアはデスクランプと同じようにゴールド色のものをセレクトしたので、お部屋全体に統一感を出しました。

今月のスタイリングのまとめ

新生活が始まる春。なんとなく春と言うと書斎をイメージしてしまうので、今月はビンテージ家具を使った書斎を作ってみました。

･･･が、なんとなく決め手がないな…と悩んでいた時、パッと頭に浮かんだのがウィングバックチェア。

昔は、買い付けに行くたび、2～3台は連れて帰ってきていたのに、コロナ禍になって以降は、全く見つけることが出来なくなってしまったアイテムの一つです。
ウィングバックは、正直…置くだけでカッコいい部屋を作り出してくれるから好き（笑）

どんなにステキなコーディネートを作ったなと思っても、ウィングバックを置いただけで、主役は全てウィングバックチェアに持っていかれてしまったなと思っちゃうくらいの存在感☆

逆に言うと、ウィングバックチェアを置いただけで、どんなお部屋もカッコよくなる力を持っています。
お部屋がなんとなく決まらないな…と思った時には、とにかく存在感が強いアイテムを1つ投入することで、全てがまとまるので試してみてください。

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