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家具は家族みんなで使うもの。でも、唯一「女性だけが使う」家具があります。それがドレッサー。
今も昔も、鏡が付いた家具「ドレッサー」は女性のための女性が憧れる家具No.1。
女性だけが使う女性のための家具だから、自分だけのヒミツも一緒に収納して使ってみましょう!


ドレッシングチェストとは

日本でドレッサーとは鏡台のこと。鏡が付いている家具で、女性がお化粧や身だしなみを整えるための場所です。
でも、イギリスやフランスで「ドレッサー」と言うと、実はお料理を盛り付け(ドレッシング)するためのオープンタイプの食器棚のことを言うんです。

日本の鏡台は「ドレッシングチェスト」や「ドレッシングテーブル」と呼ばれ、チェストやテーブルの上に鏡が付いている家具と表現して呼ばれます。

収納家具+鏡が基本。だから、ドレッシングチェストが1つあれば、収納とおしゃれ見えの両方が一気に叶っちゃう、ちょっとお得で便利な家具。それが、本来の「ドレッサー」なんです。


ドレッシングチェストがヒミツをつくってくれる3つの理由
昔から大切な「嫁入り道具」だから

鏡は昔から神さまを象徴するものだから、一番最初に神様をお迎えすることで、家庭円満・無病息災を祈念するという意味を込めてお嫁入りの時に一番最初にお家に運び入れる家具は鏡台と決まっていました。

昔からお嫁入りの道具として大切にされてきた家具。だから、ほとんどの家具は家族みんなで使うものなんだけれど、鏡台だけはなんとなく女性(お嫁さん)のためだけの大切な家具なんです。


鏡だけじゃなく「引き出し」が付いているから

ドレッサーの中で一番重要なのは鏡!…といいたい所なんだけれど、実は「引き出し」
だって、男性の中ではドレッサーの引き出しって、なんとなく大切なものが入っていて、なんとなく触っちゃいけない!ってイメージがあるものなんです。だからこそ、ドレッサーの引き出しに大切なものをそっと忍ばせておきましょう。
ヒミツのものを収納する自分だけの場所。それが「ドレッサー」の「引き出し」です。


「ドレッサー」としてだけで使わないから

ちょっと前までは「お嫁入り家具にドレッサー」が当たり前だったけれど、今は「使わない」とか「ムダになっちゃう」とか言って、持って行かないと言う方が多くなっているのも事実。
それは日本には「お化粧をするためだけ」の形をしたドレッサーしかなかったからです。
お化粧をすること以外の使い道の方が多いドレッシングチェストやテーブルは、ここでお化粧しなくても「使わなくなった」と言うことはありません!


ドレッシングチェスト&デスク
デスク・チェスト

日本でドレッサーと言うと、幅が狭くて50〜60cmくらいのものが主流。天板も狭いからお化粧をすること以外の使い道があまりない家具なんです。

逆にアンティークのものは、幅が1m以上あるものがほとんどなので、お化粧をするためだけじゃなく、チェストやテーブルの上にもれなく鏡が付いているというイメージの方が強いんです。
収納を重視する方はドレッシングチェスト。デスク機能を重要視する方はドレッシングテーブル。自分の使い方で選んでみましょう。


ドレッシングチェストとは イメージ

チェストの上にミラーが付いている家具がドレッサー+チェスト=ドレッシングチェスト
チェストとしていろんなものをたっぷり収納しながら、もれなく上にはミラーも付いちゃっているというなんだかお得な家具なんです。


日本ではお化粧するための家具のドレッサーも、アンティークで見つかるドレッシングチェストは収納するためのチェストがメイン。
なので、実はアンティークのチェストの中には、破損して使えなくなったミラー部分を取り外して、チェストとして生まれ変わっているドレッシングチェストも多いんです。
だからミラーが付いているドレッシングチェストは貴重です。



私も嫁入り道具に母から無理やり持たされたドレッサー。残念ながらここに座ってお化粧したことは1度もないけれど(笑)なくてはならない私の相棒家具です。
と言うのも、なんとなくドレッサーだけは「私だけ」の家具。だから主人も子どももなぜかココだけは誰も触らない!だから引き出しの中に大切なヒミツも収納しておけるんです。へそくりとか(笑)
天板も作業できる広さだから、お化粧する場所として使わなくても「使わない」なんてことは絶対にないんです。
チェストだけを買うより、もれなくミラーも付いてくる家具、ドレッシングチェスト。人気の理由はココです。


ドレッシングデスクとは イメージ

引き出しが少し付いたテーブルやデスクの上にミラーが付いている家具が、ドレッサー+テーブル=ドレッシングテーブル
ドレッシングチェストと違って、椅子に座って脚が入るようになっているので作業しやすく、デスクの上に、もれなくミラーが付いているという感じの家具です。


大人になってから自分だけのデスクがあるってちょっと嬉しいんですよね。
ドレッシングテーブルは、まさにそんな大人のデスク。
ガッツリ勉強することはないけれど(笑)ちょっと本を読んだり、PCを広げたり、日記を書いたり…
お化粧しない時も、自分だけの場所が作れる…そんな家具です



最近では洗面所も広くなって十分お化粧出来るスペースがあるから、わざわざ幅の狭いドレッサーの前に座ってお化粧する必要もないし、結婚、出産した女性にとって、ゆっくりお化粧している時間はないから、ジャマになっちゃうのも当たり前なんですよね。
でも、そうは言っても、やっぱり女性の憧れ家具は今も昔もドレッサー。
いろんな家具がある中で、ドレッサーだけは持ち主の女性のため、そう、個人の家具なんです
だから、お化粧する場所としてはもちろん、それ以外の用途で使える自分だけのヒミツの場所をドレッシングテーブルと一緒に作ってみませんか?


アンティークの豆知識

そもそもトイレから誕生!
ドレッサーの誕生秘話


日本で言うドレッサーは、イギリスではドレッシングテーブルもしくはトイレットミラー、トイレットテーブルと呼ばれていました。
そう!もともとはトイレに置かれたテーブルから始まったんです。

化粧室にトイレットテーブルと呼ばれるテーブルが置かれるようになり、その上にトイレットミラーと呼ばれる鏡が置かれるようになったテーブル。
それがドレッシングテーブルの始まりです。

その後、ミラーをテーブルの上に固定するようになって、ドレッシングテーブルと呼ばれる家具が誕生しました。
さらに、収納できるようにチェストオブドゥロワーズにミラーを固定したものがドレッシングチェスト。いわゆる日本の鏡台です。

今でもまれにアンティークのスタンドミラーで「トイレットミラー」と呼ばれるものが見つかることがあります。まさにドレッサーの前身!

ヴィクトリアン期では、ドレッシングチェストがメインに作られるようになり、当時の家具のカタログを見ると、ヴィクトリアンベッドルームの家具には、必ずドレッシングチェストが入っています。
ワードローブ、ドレッシングチェスト、ウォッシュスタンドがベッドルームを構成する重要な家具だったことが分かります。


鏡のおはなし

アンティークのドレッシングチェストの上に乗っているミラー。アンティークのミラーは、実は、とても人気があるんです。
というのも、アンティークの場合、多少、傷や汚れが入っているものもありますが、今のものと素材も違って、厚みがあるので、カッティングが入っているものや、面取りされているものも多々。キラキラ輝くヒミツは、そこにあります。

ちゃんと目利きしてコンディションのいいものを選ばなかった場合、中には曇っていたり、しみ、カビなどが入っていて、鏡が使えない場合もありますが、きちんとメンテナンスを行うお店であれば、新しいミラーと交換する事も可能だと思いますので、気をつけて選ぶようにしましょう。

ちなみに、日本では着物を着るために使われたので、ドレッサーといえば三面鏡が当たり前ですが、海外ではもちろん着物を着る文化がないため、三面鏡のドレッシングチェストはとてもめずらしいんです。
日本では当たり前だけれど、海外じゃ当たり前じゃない三面鏡。見つけた時には要チェックです☆


商品一覧 アンティークは1点ものなので、ご契約済みになった時点で同じものはご準備出来ません。