ビューロー1つで、快適なリモートワークスペースを作ってみましょう
- 中嶋 美幸
わたしのお気に入り
リモートワークが主流になっている今、とっても人気のビューローをご紹介します。
ビューローとは、引き出しなどの収納がついた書台のことをいいます。
一見は、引き出しや扉がついた収納家具のように見えるのですが、扉を前に倒すとデスクになるとっても便利な家具なんです。
私が初めて、ビューローという家具を見たのは小学生の頃に叔母が使っていたものでした。
そのときはビューローという家具ということは知りませんでしたが、扉を開けるとデスクになるその家具にすっごくときめいたのを今でもよく覚えています。
叔母はそこに鏡を置いてメイクをしたり、本を読んだり手帳をつけたりしていて、子供ながらになんて素敵な家具なんだろう・・と、うっとりしていました(笑)
それ以来、ビューローは私にとって憧れの家具なんです。
あっという間にデスクに変身
なんといってもビューローの魅力は、収納とデスクが一体型になっていること。
正面の大きな扉を前に引き倒すと・・・
あっという間にデスクに変身!
難しい組み立てたりなどの作業が一切なく、扉を開けるだけでOK!使わないときは扉を閉めておけば中も雑多に見えないのが嬉しいポイントです。
在宅ワークにおすすめ
最近、お家でお仕事をすることが多くなり、デスクを検討される方が多いのですが、
仕事をするデスクが欲しいけど、大きなデスクを置くスペースがないという方や、いろんな使い方ができるデスクが欲しいという方にビューローデスクがピッタリです。
しまいやすくて出しやすい、収納できるデスク
いざデスクを置こうと思うと、リビングに置くには大きすぎるし、かといって書斎を作れるスペースはないし、なんとかデスクスペースを作ってみても、デスクの上に物が多く散らかった印象に・・・。
ビューローデスクなら、リビングに置いて使えば、家族で使えるパソコンデスクとしてや、在宅ワークデスクとしてピッタリ。
簡単に小さな書斎をつくることができます。
さらに収納部分にはリビングまわりの細々したものも収納できて、デスクとして使わないときは扉を閉めておけばスッキリ片付いた印象になります。
デザインやサイズもいろいろ
ビューローの大きさもいろいろで、どこにでも置けるコンパクトなサイズから、たっぷり収納ができる背が高い本棚タイプのビューローまでさまざまです。
コンパクトなライティングビューロー
ビューローには大きく分けると3つのタイプがあります。
一つ目はコンパクトなサイズが多くどこでも置けて使いやすい「ライティングビューロー」
ライティングビューローにもいろんなサイズがありますが、比較的コンパクトなサイズが多く、リビングや寝室など空いているスペースに置いて気軽に便利に使うことができます。
本棚とセットになったビューローブックケース
ビューローブックケースは、名前の通り、本棚とビューローがセットになったビューロー。
背が高く存在感があり、お部屋の雰囲気を作るビューローです。せっかくなら収納もたっぷりしたいという方におススメです。
1台で3役の機能性があるサイドバイサイド
サイドバイサイドは、ビューローの両側に本棚がついた家具のことです。
ビューローのサイドに本棚がついているため横幅が広く迫力があって、お部屋のメインになりそうな家具です。
ビューロー部分のデスクは比較的コンパクトなものが多いので、ガッツリ資料を広げて仕事や勉強をしたりはできませんが、ちょっと物を書いたり、本を読んだり、お茶をしたりする場所におススメです。
1つの家具にデスクと収納と本棚の3役がついた省スペースで機能的な家具です。
お家の中で自分だけの小さな書斎
デスクとして便利に使えるビューローを取り入れて、お家の中に素敵な書斎を作ってみてはいかがでしょうか。
お家の中だからこそ、自分に合った居心地の良い空間を作って、仕事の時間もお家の時間も楽しく過ごしてください。
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中嶋 美幸
アンティークショップHandle編集ライター
短大で生活デザインを学び、そこで得た住宅の内装や家具の知識をもとに、Handleでお客様担当係を長く務める。
結婚を機に、愛知県に移住。現在、在宅スタッフとして、2人の子育てをしながら、リモートでHandleの編集ライターとして、アンティークに関する知識を中心に執筆中。
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