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お部屋コーディネート
英国伝統スタイルのテーブルに似合う椅子を選んでみよう

英国伝統スタイルのテーブルに似合う椅子を選んでみよう

: 冨田文代

伝統（トラディッショナル）スタイルとは･･･

英国アンティークらしいダイニングテーブルのデザインはいろいろありますが、その中でも日本で一番人気なのが、大きさが3通りに変化出来るドローリーフテーブル。
バルポスレッグと言われるドッシリと太い脚に彫が基本。機能的で便利に使いながら、いろんな椅子と組み合わせてみましょう。

: ベーシックに
王道スタイルに合わせるなら

: 少し色を
足してみるなら

: 異なるテイストへ
チェンジ！

基本は、お揃いのバルボスレッグの椅子。このタイプは買い付けの時、お揃いのものがセットされて見つかることも多いんです。

ただ、状態がいいものが揃っているわけではないので、欲しいイスの本数がお揃いで見つかった時には急いでゲットしましょう。

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英国のテーブルには、同じく英国の椅子を。ちょっと優雅なバルーンバックを合わせてみましょう。

定番のダイニングでありながら、お揃いの椅子よりちょっと高級な雰囲気が出来上がります。

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同じ英国の椅子でもベントウッドチェアと組み合わせると、個性的な雰囲気のダイニングに。ラインが細いバルーンバックとドッシリとした脚のテーブルとのコラボは、微妙な足し算と引き算がイイ感じ。

椅子のデザインをあえてバラバラにしても感じよく仕上がります。

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お揃いの脚ではちょっと重厚感があり過ぎると思う方には、足元がスッキリとしたデザインのサイドチェアを合わせて。

チョコレート色のテーブルが多い中、ちょっと明るめの色を選ぶと、ボリュームダウン出来ます。

素朴なデザインのキッチンチェアやアーコールチェアを組み合わせて、普段使いにしてみましょう。

ポイントは、椅子の色を明るいものばかりで集めないこと。デザインが軽い分、椅子の色も濃い目のものの割合を多くすると、自然に馴染みます。

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全く違う色、デザインのキッチンチェアを組み合わせると、個性的なダイニングが出来上がります。

色が明るめの茶色の椅子を使うと、あまりに合わないバルボスレッグですが、茶色以外のペイントの椅子との組み合わせは、全く違うもの同士が同居している感じ。個性的なダイニングが作れます。

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