アーコールとは

アーコールチェア
目次
  • 01.アーコールとは
  • 02.Handleのアーコール
  • 03.アーコールの使い方

ERCOL社(アーコール)とは、
家具デザイナーのルシアン・アーコラーニが 1920年に創業したイギリスの老舗家具メーカーです。


アーコールの代名詞と言えるのが1947年にロンドンの北西部の街で作り出された「ウィンザーチェア」。
固い木を水蒸気で蒸し、弓のように曲げてしまう「曲げ木」の技術が活かされています。


その頃のイギリスも、第二次世界大戦後で日本と同じように急激に人口が増え、物が必要だった時代。
軽くて持ち運び便利なアーコールチェアは、大量生産で数多く作られました。
特に、積み重ね出来るスタッキングチェアは、イギリスの学校のイスとして使われていました。


その後、ミッドセンチュリー時代のイスは、時代とともに忘れられていきましたが、英国のデザイナー「マーガレットハウエル」が自分が使っていたイスを懐かしく思い、アーコール社にスタッキングチェアとバタフライチェアの復刻を申し入れ、2003年に実現したことで再び人気に。

無駄のない美しく丈夫なモダンブリティッシュデザインは、今の時代も幅広い人に指示されています。



アーコールについて

曲げ木の技術

『曲げ木』とは・・・。

曲げ木とは、名前の通り 「木」を「曲げる」ということ。

通常は、木材の板を切り出して丸い形にしますが、曲げ木は一本の棒状に切り出した木を、大きなスチームの機械で蒸して柔らかくし、グニュっと曲げます。

簡単そうに思えますが、とても高度な技術が必要。上手く曲げないと割れたり、木の戻ろうとする力に負けて曲がらなかったり・・・

でも、1本の棒を曲げることによって作り出されたイスは、切り出したものとは違って、木の繊維を断ち切らないので、粘りがあってとても頑丈なんです。


ハンドルのアーコール大見出し
ハンドルのアーコール画像1

●アーコールは細く美しい木のラインが特徴です。

ただ、その細さゆえ、どうしても木が縮みやすく、特にアンティークの場合、お使い頂いている間にグラグラしてくることがあります。

グラつきが出た椅子は、もう一度、専門の職人が組み直しをすれば、何十年でも現役のチェアとしてお使い頂けます。そのままお使い頂くのは危ないので、必ず組み直しをしてから使って下さい。

Handleでは、お送りする際、必ず組み直しをしたものをお送りしていますが、もし、お使い頂いているうちにグラグラしてくることがあれば、全てもう一度、組み直しをさせて頂きますので、何年後でもご連絡下さい。


ハンドルのアーコール画像2

●アンティークのアーコールは一つ一つ色が違います。

そのため、同じ形を購入された場合でも色が微妙に違いますので、予めご了承下さい。 同時にまとめてご購入される場合、出来るだけ色の近いものをお選びしてお送りしています。 ダイニングチェアとして一緒にお使いになる場合で、色を出来るだけ合わせたい場合は、まとめてご購入下さい。


ハンドルのアーコール画像3

●アーコールの座面の丸い穴とは?

アーコールチェアは、座面部分に4個の丸い跡があります。これは、脚の末端部分です。

アーコールチェアは、高度な技術で作りこまれているため、座面に直接、脚を組み込む構造になっています。 この丸い跡は、実は差し込んである脚の部分。脚の末端部分が座面から見ると丸い跡になって見えています。

修復する時、高さを微調整する際に、通常のイスであれば先端部分をカットしているのに対して、アーコールの場合は、脚の先端の細さを揃えるために、末端で座面から上にはみ出た脚をカットして調整しています。


ハンドルのアーコール画像4

●タグについて

アーコールの家具にはアーコールの家具であることを表すタグ(プレート)が付いています。
ただ、アンティークの場合、時間を経てこのタグが無くなっているものが多いので、タグがあるものは貴重です。

Handleでは、タグが付いているものと付いていないものに分けて販売させて頂いておりますので、ご希望の方は、タグ有りの記載のあるものをお選び下さい。 品質はどちらも同じです。

フラッグ

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アーコールの使い方大見出し
アーコールチェアは、シンプルでカッコいいデザインなので、
どんな場所にも、どんな雰囲気にも不思議とすんなり似合います。
いろんな場所で、あなた流の使い方で使ってみましょう
アーコールの使い方画像1

まずは1脚から始めてみましょう。

アーコールチェアは、シャープでカッコいいデザインなので、1脚を置くだけで絵になります。 例えば、

リビングの脇に置いて、電話台として…
ベッドの脇に置いて、ナイトテーブル…
玄関に置いて、カギ置場として…

アーコールの使い方画像2
アーコールの使い方画像3

アーコールの使い方画像4
アーコールの使い方画像5

デザインだけじゃなく掛け心地もいいアーコールチェア。

食事用のダイニングチェアとして
仕事用のデスクチェアとして
自分だけのリラックスチェアとして

いろんな場所で大活躍です。

アーコールの使い方画像6


2脚以上のアーコールチェアを組み合わせる時に悩んじゃうのが「色」。
安心してください!お揃いで使ってもにしても、バラバラの色で組み合わせても、どちらも素敵なんです。
セットでもバラバラでも
▲クエーカーチェアのアップルパイ色とチョコレート色でコーディネート。お洒落なグラデーション!

セットでもバラバラでも画像1

▲クエーカーチェアとエックスバックを使って。
カタチが違う2脚を、お揃いのアップルパイ色で組み合わせ。

セットでもバラバラでも画像2

▲カラメル色のクエーカーチェアとゴールドスミスを組み合わせて。 色を合わせると形が違っていても違和感なしです。


セットでもバラバラでも画像3

▲アップルパイ色のボウバックチェアとチョコレート色のクエーカーチェア。色も形もバラバラでも、おシャレに馴染むところがアーコールのすごさ。
テーブルもアーコールなのでアーム付きイスのアームも中にスッキリ収納できます。

セットでもバラバラでも画像4

▲4脚全てをゴールドスミスチェアで統一。もちろん、こんな風に色味と形を合わせて統一感を出してもステキです。
ちなみに、テーブルはIKEA。アーコールを組み合わせることで、雰囲気のいいダイニングが出来上がります。



アーコールのシンプルで美しいデザインは、どんなスタイルのお部屋にも絶対に似合います。
同じくシンプルな北欧スタイルのお部屋はもちろん、英国伝統のアンティークスタイル、
優雅なフレンチから日本の畳まで、どんなお部屋にも似合う万能選手です。
柔軟性
▲エレガントな猫脚のアンティーク家具と、スッキリとしたアーコールチェアとの組み合わせ。もちろん、同じようなシンプルデザインの家具との相性もバッチリです。

柔軟性画像1

ドッシリした英国アンティークの家具にもすんなり馴染みます。

大きな座面のアーコールは、ちょこっと和風の雰囲気。

柔軟性画像2

柔軟性画像3

同じアーコールでデザインを揃えて、スッキリかっこいいお部屋に。

色の入ったロイドルームともこんな感じでお互いのよさを協調しあっています。

柔軟性画像4

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