フラワーベースとは


見出し

小さい頃から花好きの母の影響で、常にお花に囲まれて生活していた私。
家具屋に嫁いでからも、 お店のディスプレイしている時に一番最後に絶対に欠かせないものがお花ということに気が付きました。
だからこそ、ムズカシく考えないで、とりあえず家の中にお花をプラスして欲しいな・・・いつもとちょっと違った生活が見えてきます。


わが家を彩るお花

私は、そんなに深く考えず、お花屋さんで見て「可愛い」って思ったお花を、家の中に飾るようにしています。
疲れたときにはスーパーのレジ横で見つけたお花だったり、何もない時は、花壇にちょこっと咲いていたものを飾ったりするんだけれど、それでもやっぱりお部屋を彩って、心にちょこっとゆとりをくれます。


キッチン

キッチンは、私だけの場所。だからこそ、1輪でいいから自分のためにキッチンフラワーを飾るようにしています。
疲れたとき、キッチンでお花を見ると、なんとなく「ガンバロウ!」って思えるんです。

ダイニング

家族みんなでご飯を食べる場所だから、会話に花が咲くように(笑)どんなものでもいいからお花を飾ります。
ちょっと飾るだけで、なんだかご飯まで華やかに見えちゃうから不思議。


リビング

以前、友人から「お花は悪い気を吸ってくれるから枯れていくんだよ」と教えてもらいました。
ただの迷信だと思うんだけれど、それ以降、みんなが集まる場所にはお花を欠かせなくなりました(笑)

玄関

玄関はやっぱりお家の顔。誰が来てもいいように、いつも玄関にはお花を飾っておきたいなと思っています。
憧れは大輪のバラ!だけれど、実際は野球少年の道具が溢れてるので、ちょっとムズカシイ(苦笑)


お花の基本のお手入れ

基本のお手入れだけ押さえておけば、カンタンです。以下のことだけ心がけてみてください。


お手入れ1

お花の基本はお水。特に、夏場など暑い時は、氷などを入れるとお花が長持ちします。
最近はお花を長持ちさせる切花鮮度保持剤もたくさんあります。
球根系のお花やガーベラ、ひまわりなどはお水が汚れやすいのでお水を少なめに入れてこまめに変えましょう。

お手入れ2

お花をお家にもって帰ったら、なんだか元気がない・・・そんな時でも、「水切り」をしてあげればあっという間に元気になります。
水中で茎を斜めにカットするだけ。茎の断面が斜めになった分、水を吸う面積が広くなって、水を吸い上げやすくなります。


お手入れ3

元気のなくなった葉は、全て取り除きましょう。
お水に浸かってしまう部分の葉っぱは、とても腐りやすく、お水を汚す原因にもなります。
お水に浸かっている部分は、全部取り除いておくとお花も長持ちします。

お手入れ4

長持ちさせるために、定期的に「切り戻し」をしましょう。
茎が水に浸かったままだと腐敗して水の吸収が悪くなるので、茎を清潔にしてあげる効果とともに、同じお花の雰囲気を変えて生けることが出来ます。


同じお花でイメージを変えてみよう

私は買ってきたばかりのお花を短く切ることに抵抗があるので、2回楽しむようにしています。
最初は出来るだけ長いまま大きな花器に生けて楽しみ、切り戻しをした際に、思い切って短くカットして楽しむ。同じお花でも、雰囲気もイメージも変わって、2回楽しめます。


実例-1

春が感じられる桃の花や桜。最初は長いまま挿して枝の動きを楽しみます。

実例-2

短くカットして、小さなグラスの中に。大きな枝モノも、なんだか可愛い雰囲気に。


実例-3

大好きなよく使う花器の中に、まとめてそのまま入れるだけで、お部屋がパッと明るくなります。

実例-4

小さなグラスに1本ずつ小分けして入れてみると、動きが出ておシャレな雰囲気に大変身。


実例-5

匂いが大好きなスイートピー。まずはカットせずに長いまま見た目と香りを楽しみます。

実例-6

短くカットして小さなリキュールグラスの中へ。最後の最後まで楽しむのがワタシ流(笑)


実例-7

キレイな紫陽花は1輪でも十分楽しめる存在感があります。大きな花器にそのまま入れて。

実例-8

咲き終わりはお花の部分だけをカットして水に浮かべます。これだけで十分キレイ。


アンティークの豆知識

庶民の憧れだったガラス

昔、ガラスとは職人さんが1つ1つ手作業で作る高級品しかありませんでした。
1900年代に入って、大量に生産が出来る型押しガラスの技術が開発されて庶民でも手に入るようになりました。

なので、アンティークのプレスドグラスは1930~40年代のものがほとんど。それまで手に入れたかった庶民の要望に応えるように、いろんな形のものがたくさん作られました。

もちろん現代のように強化ガラスなどは存在しない時代のものなので、割れないように分厚いのが特長。成分も現代のものとは違うため、光にを通した時のキラキラ感が違います。

機械が発達していない時代のものなので、気泡が入っていたり、少しゆがんでいたり・・・それがぬくもりを感じさせてくれます。


カテゴリー別


たっぷり飾れる大きいサイズ

たくさんお花をもらった時や、大きな花を生けたいとき、また玄関などにたっぷり飾りたい時など、大きなサイズのプレスドグラスを使ってみましょう。

ただお花を入れるだけ。それだけで一気に華やかな空間が出来上がります。

もともと、お花を生けるために作られたものの中には、花留めが付いているものも。挿すだけであっという間に素敵に生けることが出来るので便利です。

また、使わない時は、ワインセラーに。いろんな使い方が出来るのも特長です。

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    大きなサイズの中には、まれに花留めが付いているものも。ココに挿すだけで

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    ふんわり素敵にアレンジすることが出来ます。剣山なしで簡単に生けれます。

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    花器として使わない時は、こんな風にワインクーラーとしても使えちゃうんです。


使いやすい定番サイズ

もともとプレスドグラスはイギリスのもの。ガーデニングの国、英国で作られただけあって、数多くあるアンティークガラスのアイテムの中でも、特にお花を生ける花器は数が多く見つかるんです。

でも、中には花器にしか見えないんだけれど、違う用途で作られたものもあるんです。

脚の付いたものは「セロリーベイズ」と言って実はセロリを立てて食卓で食べるためのもの(笑)花器にピッタリです。

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    脚付きのセロリーベイズ。少し高さを出すために付いている脚のおかげでちょっとおシャレな雰囲気に。

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    これも脚付き。ちょっとめずらしい形のセロリーベイズ。花器だけでも華やかなので、何を入れても絵になっちゃう。

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    1輪だけ入れても華やかな雰囲気を作ってくれるアンティークガラス。キラキラ光ってキレイです。


気軽に楽しむ小さいサイズ

どこにでも置ける小さなサイズのものは、とても便利です。

それこそ、アンティークのガラスの場合、この小さなサイズは人気。イギリスでは、一人一人のダイニングスペースにお花を一輪ずつ飾っておもてなしをするので、小さな花器がいっぱいあるんです。
もちろん、花器としてじゃなく、ミルクを入れるためのピッチャーだったり、キャンドルスタンドだったり・・・決まりはありません。とにかく挿してみましょう!

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    実は、キャンドルスタンド。小さなお花を入れて、花器代わりにも使えちゃうんです。

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    グラスに入れても可愛い!短く切って挿すだけでパッと食卓が明るくなります。

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    アンティークのビンに入れるのもおススメ。光が通るとキラキラ輝いてきれいです。


個性派ぞろい、その他の花器

30個・・・いや、50個に1個くらいの割合で見つかるのが色の付いたアンティークのガラス。

アンバーやグリーン、薄いパープル、水色など、光にかざすとガラスのキラキラに加えて色もキレイに見えるので、個性的でおシャレなアイテムです。

インテリアのアクセントに、好きな色が見つかったらぜひ挿し色として使ってみてください。

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    ピッチャーは、もともと水を入れて浸かっていただけに花器にはピッタリ。絵になります。

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    同じお花でも、色が入ったアンティークガラスを使うと、雰囲気がガラリと変化します。

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    アンバー色とクリアー色で、イメージも全然変わるから、いろんなものを集めてお花の色に合わせて楽しんでみましょう。


プレスドグラスを見てみよう